

札幌のエフェクターボード製作屋、ヘルニアエフェクトボードデザインねおです。

なんかこう、ガチャガチャを見たらこれが出そうとか、ここに寄ったらなんかありそう、っていう不思議な気分になって本当にそのとおりになることがたまにあります。
で、近くとも行ったことのないコンビニに突如そんな気配を感じ、寄ってみることに。
とくに何もなく気のせいかー、とお会計していただいている時に店員さんのネームプレートが見え、それがまさかの『ねお』さんで。激しくびっくりしました。
さて、今回は実家の片づけをしていたところ、昔使っていたモノが少し出てきたので、その中のひとつを。
野太さ、エグいかかり具合、シンプルコントロールで人気は圧倒的に phase 90 の方ですが、今あらためて弾いてみると激しくおもしろかった、phase 100 のお話。
定番の phase 90 に加え、45、95、99 と phase シリーズはなかなかに刻まれていますが、3 ケタの 100 は数字と同様、ボディもデカいです。
phase 100 の特徴は左側のノブ、INTENSITY かと思います。
カチッ、カチッと 4 段階、フェイザーの深さ、強さが切り換えられます。
だいたいのエフェクターって下に文字、かかりの表示がある場合は上、ってイメージですが、これは逆で上に文字、かかりの表示は下側、ノブの矢印は常に下半分にいます。
余談ですが、DC 端子は右側面、インプットジャックの上、これもちょっと変わってるな、と。
ギターやベースのみならず、エレクトリックピアノにも使えるってことでピアノの上に置いて使う時は上に AC アダプターのコードが出た方が配置しやすいからか?
だからかかりの表示が見やすい手前なのか?、むしろそっち向けなのか?、とかつい考えてしまいました。

右のノブは SPEED、モジュレーションのスピード調整と内容はシンプルです。
phase 90 のような野太さ、エグさとはちょっと違いますが、野太さは薄くともそれとは異なるエグみが出せたり、ものすごい繊細な音色やさりげなさ、ローファイっぽい感じも演出できます。
そして phase 90 と違って phase 100 は ON にした時、音量が上がらないんですよね。そのままかかる、という感じは大きく異なるポイントです。
歪みと組み合わせて使うと常にウェイウェイいってるようなイカしたフェイザーから、遠く回るメロウなロータリー、クリーンだとかかってるんだかかかってないんだかわからないほどにさりげない揺れ、これこそまさに隠し味という風にも多彩なバリエーションがつくれます。
こと細かくフェイザーを設定したい、とくに音量差が出るのがイヤだ、という方にはとても良いモデルだと思いますが、なかなか使っている方がいないモデルな気もします。
定番を逸れ過ぎたくはないけども他の人とは違うってのを使いたい人にもいいかもしれません。
私はその昔、高校時代ライブで演っていた B’z の FIREBALL のために買いました。
30 年近く経っていてもそのまま使えるエフェクターってやっぱりおもしろいですね。
同時に出てきた当時の波打ってるロゴの crybaby はガリがひどくてダメでしたが。
一時期、Fender Japan のおまけになっていたミニアンプも出てきたので持ってきました。これも問題なく使用可能でナイス。

しかしなぜに迷彩柄だったのか…。
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★ 2022年に製作させていただきましたギタリスト高橋 克 様のエフェクターボードを 「こちら祇園二丁目濱田製作所 様」にてご紹介いただきました。ありがとうございます。HELL NEAR EFFECT BOARD DESIGN 製のエフェクターボードの音がご本人様の演奏で聴けます。
★ 過去製作は Instagram に載せておりますのでチェックしていただけると嬉しいです。『全都道府県に製作実績を』を目標にしておりますので、日本全国よりご相談、ご依頼、心よりお待ちしております。フォローしていただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします。