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個人的に好きなレイアウトのエフェクターボード

札幌のエフェクターボード製作屋、ヘルニアエフェクトボードデザイン根尾です。

年始早々、パソコンの調子が悪くなって不安です。突如真ん中から半分区切られ、右と左が逆になるんですよね。マウスを左端に持っていくと右端から帰ってくる、なぜにそこでつながるか。不安…。

さて、今回はボード製作例のご紹介です。

北海道在住、K.O 様のエフェクターボードを製作させていただきました。ご依頼いただき、本当にありがとうございました。

前回の超密集型ボードも好きなんですが、今回のように上下に分かれて真ん中にはパッチとDC、ケーブル類が二列に堂々と通す、ケーブルもボードのイチブである、という感がでていてこのレイアウトも個人的にかなり好きです。

接続順について

ボードは ARMOR / PS-2C、アルモアの中間サイズです。

エフェクターはすべてスイッチャーに接続、コントロールは一カ所で集中してできる、そんなボードになっています。

厳選されたエフェクターで接続順はご指定どおり製作させていただきました。

接続順はこんな感じです。

■ ギター
  ↓
■ JUNCTION BOX / INPUT (ジャンクションボックス)
  ↓
■ Musicom LAB / EFX MK II (スイッチャー)
L1 : Jersey Girl / fulltender (オーバードライブ)
L2 : OKKO / DiABLO (オーバードライブ)
L3 : MXR x CAE / BOOST/LINE DRIVER (ブースター)
L4 : maLEkko / EKKO616 (アナログディレイ)
L5 : VOCU / Harmonic Enhancer (エンハンサー)
  ↓
■ JUNCTION BOX / OUTPUT
  ↓
■ アンプ

ネットのセオリーどおりとは限らない

よくエフェクターの接続順、という説明がネットにあったりします。

エンハンサー系はわりと最初の方、コンプなんかと同じくくりになっていることが多いと思いますが、今回のエンハンサーは最後の接続です。

こだわりの VOCU ですから、説明書を確認すると「最後に接続することをおすすめします」と書かれています。設計者の意図、きちんと理由と説明が丁寧に書かれていてとてもナイスです。

このようにセオリーどおりではないモノも存在します。

そして事細かに親切に、接続順について書かれているモノは多くありません。それだけ膨大な種類と組み合わせと相性があるからだと思いますが。

製作者の意図どおり使用するのは正解ですし、それは正しく効果的です。

ただ、お好みは千差万別ですのでその位置が100%正解です、とも実は言い切れません。意図とは違うかかり方を好む、という方ももちろんいらっしゃいます。

接続順での効果、違いは検証あるのみ

実際に使う音量で接続してみて、この位置が好き、っていうのを見つけるのが使う人にとっての正解だと思います。

なので接続順でお悩みの場合は製作前に一緒にスタジオで音を出しながら確認する、っていうことも行っております。どんなことも実体験に勝るものはない、と考えているからです。

この辺はお気軽にお問い合わせください。

電源について

製作前の打ち合わせでパワーサプライをどうするか、という点は機材の持ち味を活かす、という点でもかなり重要な部分になります。

今回はペダルの内容からおすすめさせていただきました、VOODOO LAB / PEDAL POWER 2 PLUS をご導入いただきました。

本当にありがとうございました。

今回も、ですね(笑)

このサプライ、高い電圧のエフェクターが複数なく、歪み系をイキイキと活かしたい場合はとくにオススメです。このサプライには安定の山桜材をかさ上げ台にしています。黒塗り。

DCケーブルはFREE THE TONE / CP-416DC を使用しています。

バックビュー

ボードがアルモアC品番、塀のような縁が入出力にかかるため、ジャンクションボックス、パワーサプライはかさ上げしております。

お送り頂いたジャンクションボックスはインプット指定ありの作りをしていましたので、この角度から見ると右端がギターの入力端子になります。

と、こんな感じです。

製作後にご感想をいただきました

K.O 様よりコメントをいただけましたので合わせて掲載させていただきます。


自分で組んだ重く使いづらいボードを長いこと使ってきました。

色々と削ぎ落として大好きな歪みペダル中心にボードを組みたいと思い、自分では難しかったので専門の方にお願いしたいと色々と探しました。

そんな中、ヘルニアエフェクトボードデザインの過去に制作されたボードの仕上がりの美しさ、見積もりの段階から丁寧に相談に乗って頂いたことが決め手で依頼しました。

仕上がったボードは使い勝手が良くとても格好良いです!

提案して頂き取り入れたパワーサプライやケーブル類についてもかなりしっかりしており、末永く使っていけるなと思っています。

何より、プラグインしてギターを弾く機会が増えて本当に嬉しく思っています。


 

弾く機会が増えた、とおっしゃっていただけるのは本当に嬉しいです。K.O 様、ご依頼いただき本当にありがとうございました!

過去製作は Instagram に載せていますのでチェックしていただけると嬉しいです。
→Instagramはこちら

根尾悠のヘルニアエフェクトボードデザイン

 

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