山脇オサムです。
聞いただけで「この人だ!」って分かるギタリストを僕なりにご紹介してみようと思います。
誰がいるかなーって考えてみると結構いるんですよね。
でもさらに深く考えてみると、これって僕がどれだけその人の演奏を聞いてきたのかってことに直結するんですよね。
いくら個性的でオリジナリティがあっても全然聞いてない人はわからないですからね。
逆に聞き込んでる人はちょっとした事ですぐに分かっちゃうっていう。
なので「山脇オサムが選ぶ 聞いただけで分かるアーティスト」です。
という事はまずこの人を紹介しなきゃいけないでしょう!
そう!寺内タケシさんです。
寺内さんはサウンド、フレーズともに一聴してわかります。
サウンドに関してはこだわりがハンパじゃないですからね。
僕の中で世界一美しいクリーンサウンド。
奥行きがあって温かみがあって高級感が溢れ出てる。
もうこれはすぐに分かります。
そしてフレーズ。
これは誰が聞いても分かるんじゃないかというくらい世界的に見ても唯一無二だと思います。
ま、ちょっとした年齢制限がいるかもしれないですけど。笑
もう完全に手グセフレーズが完成されてて、間奏やソロ的な場所には絶対それを弾いちゃってるっていう。
でも「それが正調寺内節だ!」って胸を張って言えるくらいの長い歴史とストーリーがあるってところがカッコいいんですよね。
ちなみ寺内さんのオブリガードフレーズはコードトーンがふんだんに使われています。
コードトーンからコードトーンに流れていくので経過音をつかって滑らかに次のコードに入っていけるという早口言葉のようなロジックが特徴です。
うーん、たくさん紹介しようと思ったんですけど以外と長くなったのでまた後日!
■コードトーンについてはこちらで解説しています※画像をクリック
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