ブログコンテンツ

コンテストに潜むアイツとの戦い!

甘いものには執着ないんですけど、なぜかモンブランとロッテのチョコパイだけには目がありません。どうも、山脇オサムです。

「カメラに慣れる!は間違い?」

第2回ギターのレシピコンテストもいよいよ大詰め!56日が締め切りとなります。

⇒詳しくはこちら

参加した方が口をそろえて言うのが「撮影してると緊張して上手く弾けない!」ということ。

いつもは弾けるフレーズも緊張しちゃって全然弾けなくなるんですよね。

これ、弾くだけじゃなくて喋りも同じです。バンド時代によくあったテレビ用のコメント撮りでも、「はいどうぞ!」って言われた瞬間自分のバンド名を噛み倒しますからね。笑

どうすりゃいいんだ!ってことで考えるとだいたい「カメラに慣れるのが大事」という考えにたどり着くんですけど、実はこれ違うと思うんです。

だって、緊張するのやめよう!と思って緊張がなくなる人ってまずいませんからね。

緊張をなくすのではなくて、緊張してもいつもと同じクオリティで弾けるくらい「演奏を練習する」んです!

もうこれしかないです!

練習して練習して「もうこのフレーズは絶対大丈夫!」という自信を付けるんです!

ここまでくると多少の緊張じゃ間違いません。

 

「音を減らす。80%を目指す。」

まぁ言われれば当たり前の事なんですけど、満足いくまで練習時間が取れない人も多いですよね。そういう時の対処法は2です。

1つはフレーズの難易度を自分に合わせて変えること

10音のフレーズを5音に減らすとか、チョーキングを省くとか、ポジションを変えるとか。

自分の手の届くフレーズにカスタマイズするんです。カスタマイズというよりはアドリブに近い感覚でしょうか。

ちょっとしたコツと手間がかかるんですけど効果的です。(減らした音を丁寧に弾くのは言うまでもない!)

もう1つは完璧を目指すのをやめること。これはお手軽です。

「まぁこんなもんでいいか!」という魔法の言葉をかけるんです。

目標は7080%でしょうか(自分の中での)。60%はちょっと低いです。最低でも自分の中の70%には到達できるようにしましょう!

当然クオリティは落ちますけど、練習する時間がないときは「心の余裕でリラックスシステム」で突破するしかないです。

ここで完璧を目指すといつまで経っても撮影は終わりませんからね。

残りの2030%は顔エフェクターでカバーです。(なにげに大事)

2つ紹介しましたけど、そもそも「期限までに課題曲を覚えてカメラの前で演奏する」という行為自体に上達できる要素がドカーン!と入ってるので、やっぱり参加することに意味があるのです!

■課題曲の「M-Blues」はこちら

 

関連記事

  1. ファンクのグルーヴに欠かせない「The One」とは?
  2. これ知ってた?ギターの構造で知っとかなきゃ損な知識
  3. これが一番効果的な練習方法
  4. リペアに出す?それとも買っちゃう
  5. コピーしたフレーズを実践で使う方法
  6. 今聞いてもヤバいギターヒーロー登場
  7. 声量アップには筋力と脱力のバランスが重要
  8. 聞いただけで分かるギタリスト

最近の記事

PAGE TOP