
山脇オサムです。
時代は刻々と変化し、物事は日々進化している。なのに・・・傘の原理が古代すぎる!!!
「ドラムのフィルからリズムを盗む」ということを書いたんですけど、これを考えるとやっぱりここは絶対必要なのはドラムを叩くことですよね。
これ、やっぱり大事ですよ。
ドラムが叩けるとリズムの仕組みがよくわかるしそれをギターに変換することができるんです。(これがいい!)
しかもドラムを叩けるって単純にカッコいいじゃないですか。
「え?ドラム叩けんの!?」
「・・・・・当然っしょ。」
っていう。ちょっと間を置いて言う「当然っしょ。」はニヒルですよ。(ニヒルってなに?)
だから絶対叩けたほうがいいです。
こういうのって逆に考えてみると分かりやすいんですけど、ギターの上手い人って殆どの人がドラム叩けます。
スティック2本渡したらもうバンバン叩いちゃいます。しかも上手いです。
もうたくさんたくさんギタリストを見てきたんですけどみんな叩けました。
だから絶対関係あると思うんですよね。ギターとドラムの関係。
スポーツ選手ってそのスポーツだけじゃなく、そこに関係するトレーニングについても詳しいですよね。
トレーナーできちゃうんじゃないのっていうくらい。それと同じだと思うんです。
ドラムを叩くといっても難しいテクニックを練習するんじゃなくて基本的なビートだけで十分だと思います。
・8ビート
・16ビート
・イーブンリズム
・バウンスリズム
・裏打ちリズム
などなど。
右利きの人であれば、右手でハイハットを刻んで左手でスネアアクセントを入れる。
右足で低音のインパクトを出して左足でもリズムをキープする。
こうやって文章にすると訳がわからないですけど実際にやってみると結構できます。笑
8ビートの基本なんかは1時間あればできちゃうと思います。
基本ができればあとは少しずつ色んなパターンを加えていくとどんどん出来るようになっていきます。
基本的なところなんですけどこのくらいができればもう余裕だと思います。
リズムの理解がグッと深まってギター演奏にも磨きがかかります。
で、こういうのってドラムがなくてもエアードラムでできちゃうんですけど、やっぱり実際のドラムを叩いてみるのがいいと思うんですよね。
エアードラムとは全然違いますよ。マジドラムですよ。
しっかり叩くとかなり迫力があるのでそれを体感するのをオススメします。
体でリズムを感じられますし「キー!!!」って叫びながら叩くと何よりもストレス発散になります。
個人的にはリムショットが最高です。
あ、エアードラムが癖になると端から見たら「落ち着きのない大人」と判断されるので気をつけて下さいね!
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