ウィスキーを飲むようになってアイスボールを作るようになった山脇オサムです。
さて、昨日のメルマガの「ファンクギターTOP10」。⇒記事はこちら
いろんなタイプのカッティングがあるんですけど、それぞれ誰が弾いてるのかって分かりますか?
ギターソロで聞くぶんには「手グセ」でなんとなく分かりますよね。
・このスキップアルペジオはポール・ギルバートだな
・このキテレツ感(コンディミ感)はジョンスコだな
・このWチョーキングはノーキーさんだな
みたいに。でもカッティングにはここがほぼありません。なので判断材料としては、
・ノリ
・タイム感
・タッチ
・サウンド
とか?このくらいだと思います。
ムッズ。
で、この手がかりのない状況でも「オレ感」がバリバリ伝わってくるのが、
この人のカッティングってなんか分かりますよね。マイルドなサウンドが特徴的なんですけど、そこだけで判断してるわけじゃないと思うんです。(逆にサウンドが違っても当てる自信ある)
僕の予想ではたぶん「タッチ(特にブラッシング)」で見分けてるんだと思うんです。
タッチと言うかスタッカート具合というか、まぁそれがタイム感に繋がるんですけど、とはいえこのグルーヴにより……
なんか説明が野暮ったくなったので、ナイル・ロジャース演奏をどうぞ!言ってることが伝わると思います。(てかこんな路上ライブある!?)
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