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グルーヴのあるギターを弾くには?

僕の大好きなVネックTシャツ。まとめて買って家で着てみたら全部サイズ間違ってました。ガッハッハ。

どうも、山脇オサムです。

 

「ギターよりドラムを聞いている」

アル・マッケイがインタビューでグルーヴについてこう話してます。

「ギターよりドラムのことを考えている」

 

やっぱりドラムなんですよね。ギタリストであってもグルーヴってなるとやっぱりドラムなんです。

で、そこで重要なのが、単にドラムを聞くだけじゃなくて「ドラムの中身を知ること」なんです。

ハイハット・スネア・バスドラムが一体どんな役目でどんな風に演奏されているのか?っていう。

要するに「実際にドラムを叩く」ということが、ものすご~く重要だと思うんです。

だってギターとドラムって絶対リンクしてますからね。

このメルマガでは何回も話してますけど、ギターのピッキングはドラムのハイハットと同じ役目だし、24拍のブラッシングアクセントはスネアと同じ役割ですからね。

こういう「中身」を知った上で弾くのがグルーヴにはとても重要なんじゃないかなと僕は思います。

 

「上手いギタリストはドラムも上手い」

だからドラムを叩けるギタリストってギターが上手いんですよね。

速弾きの上手さじゃなくて音楽的な上手さがあるんです。セッションやバンドで本領を発揮するタイプですね。

で、逆も言えます。

上手いギタリストって基本ドラムも上手いです。すごくナイスなビートを刻むことができます。

動画ではアル・マッケイもドラマーだったって話してますよね。

これはもう密接な関係があるのは間違いないです。完全に両想いです。中学生の時に付き合っていたせいこちゃんと僕くらい両想いです。(元気かなぁ?)

ジェームス・ブラウンの映画「最高の魂を持つ男」でも、JBとサックスのメイシオパーカーとこんなやり取りがありましたよね。

JB「メイシオ!お前の楽器は何だ!?」
メイシオ「サックスです」
JB「違う!ドラムだ!」

文字にするとまるでコントですけど、僕はすご~く納得します。

そんなアル・マッケイのグルーヴが・・・これだ!!!

 

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