山脇オサムです。
コードのレシピの編集を続けています!
続けてるんですけどよく計算してみると5時間くらいになりそうなんです。笑
8時間ぶっ通しで体力と精神の限界まで撮影したので当たり前なんですけどね。なので上下巻ではなくて3分割にしようかな、なんて考えてます。一体どうなるんでしょうか?
さて、「コードのレシピ」ではこういうアレンジもできるようになります。
コードを押さえた状態で小指を使って装飾する、お洒落でエロいアレンジ方法です。
お洒落でエロいと言ったら山脇の出番です。ギターがなかったらお洒落さが出ないのでただのエロい山脇になる、という専らの噂です。
このコードアレンジって思い切りテンションコードというよりも、4和音の7thコードに小指でテンションを散りばめる、という方法なんですよね。
言い方を変えれば4和音コード+オブリガードです。このバランスがめちゃくちゃカッコいいんですよねー!
テンションが全面に出てなくて基本は4和音なので、ソウルやR&B以外にもいろんなジャンルに使えるんです。
小指でテンションを追加する感じなので「追加する量」もコントロールできますし。
普通のコード進行が一瞬でキラキラ輝くように変わっていくのでかなりお気に入りです。
使い方としては「ボイシングを変えながらテンションも変えていく」という方法です。
例えばDm7だったら、5弦ルートのDm7を押さえた状態で小指を使って7thと11thを入れる。
そこからボイシングを変えて6弦ルートのDm7へ。そのポジションで小指を使って今度は9thを入れる。こんな具合です。
こう聞くとややこしいですけど基本的な理論が分かっていれば超スッキリ理解することができます。(コードアレンジには理論が大事なのです)
しかも、曲の全編でやらなくても「サビのDm7でやる!」というピンポイントな使い方でも良い雰囲気が出せます。(むしろその方が効果的かも)
こういう面でもオブリガードアレンジはオススメなんです。
コードのレシピではテンションコードもしっかり解説してるので、
・ジャズ寄りにしたい時はテンションコード
・お洒落に装飾したいときはオブリガード
・派手にしたくない時はボイシングチェンジ
という感じで状況に合わせることができます。