山脇オサムです。
コードを基礎から身に付けてどんな曲でも自由にアレンジするための「コードのレシピ」シリーズ。
上巻・中巻ときて満を持しての下巻!内容はこの3つです。
・オブリガードアレンジ
・ドミナント7thアレンジ
・代理コードアレンジ
正直これは良いですよ…。今まで開けたことのないドアがバッカンバッカン開くと思います。
オブリガードは、上巻と中感をミックスしてさらに洗練したアレンジ方法で、みんなの言う「コードをカッコよく弾きたい!」というのはこういう事だと思うんですよね。
実際、どんな曲でも使えてコードの表現力がめちゃめちゃ上がりますからね。
僕はこのオブリガードを実践で使いまくりです。いや、これしか使ってないと言っても過言ではありません。
ドミナント7thは「コードの中でもっとも遊べる」という意味で最強のコードです。遊べる“のりしろ”が半端じゃないんですよね。
メリーゴーランドでポップに楽しんだり、ジェットコースターで「キャー!!」とテンション上がったり、お化け屋敷で「ギェ〜〜〜!!!」と叫んだり、、、テーマパークみたいにいろんな遊び方ができるんです。
この辺はかなりジャジィでお洒落度が高いです。
代理コードアレンジは「コードごとごっそり変えちゃおう!」というアレンジ方法で、表現の幅がかな〜り広がります。セッションで使ったりすると「おぉ!今の何!?超カッコいい!」ってなるヤツですね。
理論を踏まえて解説してるので中身をスッキリ理解できます。
ここが大事で、何となく使ってると「これで合ってるかな・・?」という不安がつきまとうんですけど、ちゃんと理解してると堂々と使えるようになるんです。
こうなるともう最強ですよ。ソロよりコードが楽しい!という玄人的な現象はここから起き始めます!