周りのキャンプ熱がひしひしと伝わってきている山脇オサムです。
いろいろ友だちから誘われるし、キャンピングカー買った友だちもいるし、なんと言っても根尾さん鬼キャンパーだし!僕はバーベキューやったら「ほしたら!」って帰るパターンですw
さて、昨日撮影した「カーペンターズの「イエスタデイ・ワンス・モア」をドラマチックに彩るオブリガート」ですが、
ざっと耳コピをしたんですけど、ポップな曲の中に1つだけ洒落たコードが出てくるんですよね。Aメロ前半のコード進行はこちら。
赤のC#7(♭9)がなかなか小洒落たコードなんですよね。ぜひジャラ〜ンと弾いてみてください。モテるコードです。(おじさんにね!)
で、もちろんこのコードにはしっかりとした役割があります。理論的に言うとその次のF#mへの2-5-1です。要するに「F#mに行きやすくするたに作った新しい道路」という感じなんです。
その役割って「C#7」というコードだけで十分なんですけど、ここには♭9がテンションとして付いてますよね。このアクセントがむちゃくちゃ最高なんです。
って言うくらい小洒落た演出なんですね。
もっと言うと9thだけでいいんです。それをわざわざフラットさせるのは明らかに確信犯ですね。「え!?このBGM、生演奏かいな!?」っていうくらいのやつです。
他のコードにはテンションっておそらく付いてない?と思うので余計に目立ちますよね。弾き語りのときはC#7(♭9)だけドヤ顔で強調するとオモシロイかも!?