
札幌のエフェクターボード製作屋、ヘルニアエフェクトボードデザイン根尾です。

ちょっと引くくらい雪がすごくて困ったものです。早く溶けてほしい。
ようやくオーダーのアルモアも入荷してきて AREA 8 BOARD の製作と出荷と大雪の一週間、現在、あと一枚アルモア待ち、という近況で引き続き受注受付中です。
まったく同じボードをつくる、ということがこれまでなかったので続けて作っているのが新鮮でもあり、発見もあって本当にみなさまありがとうございます。
「この組み合わせ、ヤバい。」の動画も見ていただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします!
ということで今回は電源ケーブルの 3 ピンについて、お問い合わせをいただいたので、ひとつ記事にしておこうと思います。
AREA 8 BOARD のパワーサプライ、strymon / Ojai R30 に限らずですが、輸入モノの製品に付属の電源ケーブルは主にこうなっています。

そのままでは一般的な日本の住宅の壁のコンセント口にはささらないカタチです。
3 ピン対応のコンセント口があれば一番良いのですが、ないことが多いと思いますので、変換アダプターが必要になってきます。

家電店に売っていたり、Amaz●n などでシンプルに『コンセント 変換』と検索するとでてきます。
3 ピンから 2 ピンになるので壁のコンセントにさせるカタチとなります。
その他、FURMAN など、楽器向けの電源タップは 3 ピン対応のカタチになっていますので、そのままさせますが、スタジオやライブハウスなど、場所によっては3 ピンのままではさせないところもありますので変換アダプターは必要数あると便利です。
また、3 ピン対応の電源タップ自体の電源プラグが 3 ピンなので変換アダプターはいかなる場合も必須かもしれません。
で、このピンは一体なんなのか、となると思うのですが、このピンはアースです。
日本でアースがついているコンセントはおそらく洗面所など、洗濯機を置くであろう場所想定の壁のコンセントには必ずあると思います。
ですがコンセント口は 3 ピンではなく、2 ピンのコンセントの下になんか怪しい隙間がありますよね。そこがアース線をつなぐところです。
洗濯機はとくに水や湿気が多い場所で使用することの多い家電ですので、万が一の水漏れ時や劣化での漏電、感電防止のためについています。
他にも一部のトイレなど、水と一緒に電気を使うところにはこのアースをつなぐことのできる隙間がコンセント口付近に隠れていると思います。
漏電時、電流を逃して感電や事故を防ぐ、という目的は一緒ですが、音響機器の場合はアースも含めた接続はノイズ低減の役割ももっています。
ですが、それは大元(壁のコンセント)にアースがある場合に限ります。
変換アダプターからもコンセントの隙間アースに接続できるアース線はでていますが、それを接続できるところがない、というのが現状だと思います。
もっとも安全に、ノイズ低減も、となるとアースを含めた接続が理想ではありますが、アースのない壁のコンセントを 3 ピンに変更するには工事が必要だったり、住宅環境(マンションなど)を考えると難しく。
私自身、長年変換アダプターで使用しており、楽器店在籍時も 3 ピンコンセントはなくアンプなどは変換アダプターでの接続でした。それでも危険なトラブルはなく。
・濡れた手で触らない
・電源が入っている状態で DC ケーブルを抜き挿ししない
・パワーサプライからエフェクターに接続されていない DC ケーブルは抜く
・ケーブルは踏んだりしない
・無理に折り曲げたりしない
・ケーブルの被膜が破れて銅線が剥き出しになっているなど、見るからに危険な不具合がある場合は買い換える
など、基本的な点の注意が大事かと思います。

現在、アルモアへのオーダーエフェクターボードの納期は 1 ヶ月~1 ヶ月半前後です。
一時的にメーカー在庫の切れているエフェクターの状況にもよりますが、これまで在庫切れの場合でもアルモアと同日発注で、オーダーエフェクターボードよりも先に入荷になっており、ボード入荷、製作期間含め、約 2 ヶ月でお届け、が目安です。
在庫状況、入荷状況、製作の順番、と変化する可能性がいろいろとあり、この限りではないのが申し訳ないところですが。
ご検討いただければ幸いです。よろしくお願いいたします!
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★ 2022年に製作させていただきましたギタリスト高橋 克 様のエフェクターボードを 「こちら祇園二丁目濱田製作所 様」にてご紹介いただきました。ありがとうございます。HELL NEAR EFFECT BOARD DESIGN 製のエフェクターボードの音がご本人様の演奏で聴けます。
★ 過去製作は Instagram に載せておりますのでチェックしていただけると嬉しいです。『全都道府県に製作実績を』を目標にしておりますので、日本全国よりご相談、ご依頼、心よりお待ちしております。フォローしていただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします。