
札幌のエフェクターボード製作屋、ヘルニアエフェクトボードデザイン根尾です。

今回の冬は雪が少ないな、と思ってはおりましたが、結局毎年降る量は一緒かと北海道に住んでいると口々に言うものですが、今回はさすがに突然過ぎる大雪でビビりました。分離帯できてましたからね、雪で。
こんなのはなかなか見たことないってくらいの大雪で今は雨、っていうわけのわからぬ天候の札幌からです。

ということで昨年末の話になりますが、大掃除をしていたところ、昔の楽器店時代の手帳やノートをまとめている箱が出てきまして。
この箱、度々遭遇するのですが、その度にたまに見返しているのがその昔、職業体験で来てくれた学生さんからのお礼の手紙、なんですよね。
その中から、当時高校生だった方からの質問の回答を今回は書いてみたいと思います。
ギターやベース、エフェクター、安いのと高いの、何が違うのか?
同じなら安い方でいいんじゃない?っていう親御さんを説得したい、というニュアンスも含まれているお問い合わせでした。
アルダー、アッシュ、マホガニーなど同じ名前の杢材でもより楽器に適した部分を使用している、パーツのグレードがひとつひとつ高い、結果楽器としての精度が高い、という部分を事細かに説明するよりも、ここはひとつ一般的なモノにたとえた方がわかりやすいんじゃないか、と私は思います。
この手のお問い合わせは若いお客様から比較的多くいただくものでしたのでなんかないかなーと当時思っていたのが、お寿司屋さんです。
お寿司屋さん、と言ってもいろいろありますよね。回転寿司、隠れ家的なお寿司屋さん、高級なお寿司屋さん、など。
同じカテゴリーでもたくさんお店があると思います。
これを、ブランドと考えると入門用をメインとしているところ、中級者向けに強いところ、プロも愛用している上級者向けが充実したところ、といった感じで。
で、お寿司に戻るとかっぱ巻、たまご巻、甘エビ、いくら、とびっこなど。各お店で名称は同じでもお店が異なると味も値段も違うと思うんです。
これがストラトキャスター、テレキャスター、レスポール、など。正式にはタイプ、とつけた方がいいですが。
エフェクターならオーバードライブ、ディストーション、ディレイ、などなんでもいいです。
リーズナブルにおいしいを楽しめるところもあれば、より鮮度にこだわっていたり、より良い食材、独自の調理法、それを優れた寿司職人さんがつくってくれるところもある、そうなると美味しさはもちろん、価格も変わってきますよね。
楽器も同様に高価な楽器はより良いマテリアルで良いビルダーさんがつくるとクオリティも値段も高くなる、これはお寿司屋さん同様、当然変わってくる部分で価格の差ってなんなんだ?という部分の答えとしてはなるほど!とご納得いただけることが多かった、というお話です。
楽器に限らず、なんでもそうですよね。高いモノには高くなる理由があるという感じです。
たとえておきながら私はお寿司がほぼ食べられませんが。

内容がアレで載せる画像もアレでしたので最後に片付いた作業机をコラムっぽく載せておきます。
手前の白いのは CAJ x Klotz / Patch のケーブルが巻かれていたドラムなんですが
サイズ的にちょうどいいので下の丸部分をハンドクランプで机に固定して、上の丸部分にバークランプで木材を固定する、個人的に激しく便利なノコギリ台として使用しております。
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★ 2022年に製作させていただきましたギタリスト高橋 克 様のエフェクターボードを 「こちら祇園二丁目濱田製作所 様」にてご紹介いただきました。ありがとうございます。HELL NEAR EFFECT BOARD DESIGN 製のエフェクターボードの音がご本人様の演奏で聴けます。
★ 過去製作は Instagram に載せておりますのでチェックしていただけると嬉しいです。『全都道府県に製作実績を』を目標にしておりますので、日本全国よりご相談、ご依頼、心よりお待ちしております。フォローしていただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします。