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最近の製作例、2026’ 4 入換編 – PULSE / EC06 –

札幌のエフェクターボード製作屋、ヘルニアエフェクトボードデザイン根尾です。

急にあたたかくなったり寒くなったり、よくわかんない季節になりました。

さて、ARAE 8 BOARD の発表後はどういうわけか、お問い合わせはいただけるもののこれまでの通常のオーダー製作のご依頼が完全にストップ、ここまで空いてしまうのも初といった感じになっておりまして。

昨年末からのボード製作は AREA 8 BOARD のみ、完パケボード専門店になりつつあり、それは大変嬉しいのですが、基本はオーダーメイド製作を行なっているのが HNEBD です。

ということで、今回は入換のご依頼をいただきました。

入換のご依頼は他にもいただいているのですが、必要製品がメーカー在庫切れ、入荷時期の問題で製作順が前後しており、場合によっては少々お時間をいただいてしまう状況が続いております。申し訳ありません!

今回のエフェクターボードは前回から再び入換、という感じで以前の製作(入換) 2025 1 月、変更前のボードが【→こちら】になります。

動画をご覧いただいて

AREA 8 BOARD の紹介動画から同じエフェクターにしてみたい、ということで元のボードから 2 つ抜いて 3 つ入れる、という入換のご依頼でした。

AREA 8 BOARD はシンプル&コンパクト、ボード内のパッチケーブルはトータルで 123cm、音の通り道の短さがひとつのキモになっていると考えております。

中間サイズのボードの中に同じラインナップが収まるとどうなるか?

複数台の中にある組み合わせと厳選最小限の組み合わせ、この 2 枚のボードを同じ機材のみ ON でまったく同じ設定にしてもまったく同じ音にはならない、というのがエフェクターのおもしろいところだと思います。

接続順が異なるのもありますが、そこを合わせてもまったく一緒にはならない不思議があります。


正面からです。

Xotic / RC-Booster V2 はスイッチャーの手前、直列ラインにあります。

基本は常時 ON のため、右側はさほどスペースを必要とせず、ブースト時、左側の Gain 1+2 スイッチを踏みやすいように左側に広めのスペースを設けています。

最終段の UNIVERSAL AUDIO / Del-Verb はスイッチャーの後になりますので直接操作、リバーブは常時 ON とのことですので、ディレイ側の ON / OFF がしやすいように strymon / mobius の位置をズラして端っこに配置しています。

端っこに奥行きのあるエフェクターがあると 凸凹 にならず見栄えも良いです。

strymon / mobius は MIDI 管理ですので、本体で操作する部分は TAP スイッチが主ですが、A / B / TAP 間と同じ感覚の位置にスイッチがくるように、かつ当たりにくいように段差をつけて Xotic / Soul Driven を配置しています。


左側面からです。

UNIVERSAL AUDIO / Del-Verb 3cm かさ上げしています。

これは内寸の高さが 10cm あるエフェクターボード、 PULSE だから可能な高さです。

高さも重さもあるエフェクターですので、かさ上げすることでグラつかないように新しいカタチで台を製作したのですが、その台を撮影するのを忘れております。

また同じタイプをつくる機会があれば忘れずに撮影しようと思います


右側面からです。

反対側から見ると UNIVERSAL AUDIO / Del-Verb が一番高くなってるのが見えますね。

BOSS / WL-60 の下にはジャンクションボックスの Limetone Audio / JCB-4S-Flat、これは激しく薄いので多少背の高いエフェクターをも載せることができる優れモノです。


背面からです。

ボードに合わせてかさ上げ台を考えるわけですが、パワーサプライのかさ上げ台はパワーサプライ自体の組み合わせも多く、その都度形状が異なることが多いです。

これはギターでいうツバ出し的な、台と電源ユニットの隙間に硬質スポンジを挟めて高さを抑えて平行にしています。


札幌市の Y 様よりご依頼いただきました。本当にいつもありがとうございます。

Y 様とは 2 番目の楽器店時代、HNEBD 以前からのお付き合いなのですが、ずいぶんと長い時間が経ったものです。

そんなこんなで楽器店時代のエフェクターボード製作を抜きにして、HNEBD は屋号をつけてから 2026 5 12 日で 10 年が経ちました。

気づけば、と言う感じでびっくりです。

これまでご依頼いただいたみなさま、本当にありがとうございます。

今年は 10 周年イヤーということでいろいろ考えていることがありますので、引き続きよろしくお願いいたします!

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★ 2022年に製作させていただきましたギタリスト高橋 克 様のエフェクターボードを  「こちら祇園二丁目濱田製作所 様」にてご紹介いただきました。ありがとうございます。HELL NEAR EFFECT BOARD DESIGN 製のエフェクターボードの音がご本人様の演奏で聴けます。

 


★ 過去製作は Instagram に載せておりますのでチェックしていただけると嬉しいです。『全都道府県に製作実績を』を目標にしておりますので、日本全国よりご相談、ご依頼、心よりお待ちしております。フォローしていただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします。

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