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nano+ とケンタウロス

こんにちわ、ヘルニアエフェクトボードデザイン根尾です。

表面の塗装や素材に影響なく、強力な粘着ノリをいとも簡単に剥がせる何かがあったらいいなーと思う今日この頃です。

ミニボードを製作させていただきました。

ボードは pedaltrain / nano+ を使用しています。

軽くて細くてコンパクト、ソフトケース付属で移動も楽々です。

裏からの図。

パワーサプライは CAJ / PBHUB6-C、小さいながらも5個口のリトルジャイアントですね。

nano+ の場合、こちらを使用することが多いです。

固定は強力両面テープです。

強力な両面テープも、綺麗に剥がれるタイプと苦戦するタイプがあるのでアレですね。

自分で使う両面テープを選ぶ時は、そこの基準がとても重要になってきます。

特にタイベースの両面テープはあらかじめ貼られているので、そのまま使うと入れ替えで剥がす時にかなり時間がかかる上に、指と爪がイカれることがあります。(まだ痛い…)

タイベースの両面テープをボードのおもて面に使う時は、マジックテープのオスにします。

なので新品の状態で元々付いている両面テープを剥がす分にはちょっと大変って感じなんですが、時間が経つとかなり大変になるのが多い気がします。

その点、ペダルに使っている両面テープは固定もバッチリで剥がす時も比較的楽。

とてつもなく優秀だなぁ…と剥がしている最中に思ってました。

脱線しました、戻ります。

DC ケーブルは今回が初の strymon / Power Cables を使用しています。

4.4mm という太さで取り回しもとてもスムーズ。音質面、耐久性も安心感の強いケーブルです。

接続順は?

tc electronic / polytune2 noir (チューナー)

KLON / CENTAUR (オーバードライブ)

VEMURAM / Jan Ray (オーバードライブ)

Strymon / FLINT (リバーブ & トレモロ)

気軽に持っていけるサイズで歪みが2つ、リバーブ(+トレモロ)のみというシンプル極まりない構成ですが、トーンは極上でした。

やはりケンタウロス、…すごいと思います。

ONでもOFFでもいいのもまた。

ただ筐体のサイズが大きく、ボードの nano+ とほぼ同じ奥行きがあるため、プラグ類がボードからはみ出てしまいます。

ソフトケースには多少の余裕があるので DC 以外はそのままでも入りますが、送りの時や移動が不安な時のために負荷がかからずに抜き差しできる余裕があり、床には触れない長さで製作させていただきました。

パッチケーブルの長さは28cm、28cm、11cmと毎度ながら不思議な数字です。

コンパクトで気軽に持ち運べるボード、でした!

根尾悠のヘルニアエフェクトボードデザインはこちら

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