なぜか分からないけど、新宿から代々木までの1駅を歩いてみた!マジで暑い〜〜!!
「日陰しか踏めない」という謎のルールを自分に課していた小学生の頃を思い出しました。
どうも、山脇オサムです。
ロベンフォードが弾くリフっぽいフレーズです。※該当フレーズから再生します
■タブ譜
聞くだけだと普通に弾けそうなんですけど、指使いのパターンが色々あるんですよね。
2,3弦の8Fは人差し指でセーハ、これは決定なんですけど、2,3弦の10Fと4弦の10Fをどの指で押さえるのか、というところです。
一番弾きやすいのは、
・2,3弦10Fを小指と薬指
・4弦10Fを中指
このパターンだと思います。人差し指以外セーハを使わないっていう。
その次のパターンが、
・2,3弦10Fを薬指(セーハ)
・4弦10Fを中指
これもなかなか弾きやすいと思います。最初の押さえ方もそうなんですけど、中指をちょっとだけ伸ばさなきゃいけない感じがあります。
他には、
・2,3弦10Fを小指(セーハ)
・4弦10Fを薬指
これは小指の大きさや曲がり具合で完成度が違うので、人によっては全然できない可能性もあります。
小指の第一関節が逆反りできるかどうか、ですね。(ちなみに僕はできません!)
で、もう1つは、
・2,3弦10Fを薬指(セーハ)
・4弦10Fも薬指
です。
どっちも薬指を使うので楽な感じがするんですけど、ノイズを出さずに弾くにはちょっとしたコツがあります。
2,3弦10Fはセーハで押さえるために薬指の第一関節を逆反りにして、
その次の4弦10Fは第一関節を順反りに戻して指を起こして押さえるんです。
こうすると押弦をスムーズに繋げることが出来るので音も滑らかになるんですよね。これほど第一関節に感謝したことはありません。
僕は結構この弾き方をします。関節の反り具合を利用して押さえる弦を変えるっていう。
隣り合った弦を弾く時にかなり使えるので、身に付けておくと便利です。
運指はどれが正解ということはないんですけど、どうせだったら他のフレーズにも応用できるようにしときたいですよね。
あと、ロベンフォードはこのリフをストロークで弾いてますよね。
ということは、左手の運指側でしっかりミュートかけなきゃいけない!という事なんです。
ミュートをする時に大活躍するのは・・・そう!親指です。
ロベンの動きを見てみると・・・やっぱり親指をネックの上から出してミュートに使ってますよね。
こういう細かいところも大事です!ありがとう!ロベン先生!