区役所に行ったらなぜかずっと外国人だと思われてて「外国人専用申込書」を渡された山脇オサムです。
「僕、日本人なんですけど」っていうセリフを日本で言うとは思いませんでした。
さて、、、
という質問を頂いたので解説してみようと思います。※質問や感想はお気軽にどうぞ⇒info@g-p-club.com
オルタネイトピッキングは、ダウンとアップを常に繰り返すピッキングの事です。
「安定」と言うのはたぶんリズムのことだと思うんですよね。ん…?もしかしてピックのことだったかも?
もしピックが弦に引っかかる場合は、ピックを弦に対してナナメに当てると抵抗が少なくなるので安定します。(これもやってみて!)
で、問題はリズムです。
実はこれ、ピッキング単体で練習するよりも運指と連動させた方がキリッとしてきます。
タブ譜を見てください。
実践曲のレシピの「JOY」という曲の一部で、開放弦を混ぜたフレーズです。
これをオルタネイトで弾くのですが、4音括りの最初の音だけ押弦します。ヤマワキ・ヤマワキ・ヤマワキ〜の「ヤ」の部分ですね。
で、ポイントは「ヤ」を必ずダウンピッキングで弾く!ということです。
ここをリズムの目印にすることで、両手がシンクロしてリズムが良くなります。
(両手のシンクロってむちゃくちゃ重要)
右手は鼻、左手は耳をホジホジってなんか気持ち悪いですもんね。どうせなら両手で鼻ホジホジしたいですもんね。(両手!?)
で、ここが出来たら次は、ヤマワキ・ヤマワキ・ヤマワキ〜の「マ」に押弦をあわせます。という事は、、、
という意識ですね。アップ!です。これを「4分で足踏みしながら」やるとかなり良い練習になります。
その次は「ワ」、その次は「キ」とずらしていくと、オルタネイトはかなり安定してくるはずです。
重要なのはスピードではなくリズムの安定なので、ムチャせず自分のペースでチャレンジしてみてください。(ゆっくりでマスターすれば、スピードを上げるのって簡単なのです)
ちなみに「JOY」のデモ演奏はこちらです。該当フレーズは1:06から!
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