山脇オサムです。
6歳の息子の友だちからプレゼントをもらいました。中身は手裏剣。笑
ギターのレシピのユーザーさん譜面です。許可をもらって掲載させてもらいます。
すごい・・・まさに音を研究してる感じ・・・料理家で言うとレシピを、建築家で言うと設計図を試行錯誤しているのと同じ感じですね。
これはギターのレシピのレッスン曲「Mブルース」という曲なんですけど、
・青が1度
・赤が3度
・黄が5度
で色分けをされてるんですね。つまり色が付いてるところはコードトーンなんです。
ん・・・?このフレーズ、コードトーン多くね!?
いや、作ったのは僕なんですけど(笑)、こうやって可視化するとすごくよく分かりますね。
コードトーンが多いということはフレーズだけでコード感がプンプン満載ということなので、バッキングがなくても成立しちゃうんですね。
もともと「Mブルース」というのはマイナーペンタを使わないブルースというコンセプトの曲で、3コードにガッチリ合わせて構成してるんです。使ってるのはミクソリディアンスケール。
逆に言うと、マイナーペンタ一発だと3コードにガッチリ合わせることはできないんですね。(意外!)
これ、どっちが良いとか悪いとかの話ではなく、引き出しの話なんです。2つのアプローチができればセッションもむちゃくちゃ楽しくなるし、音の会話のニュアンスも上がりますからね。
耳じゃなくで見でも音を確認する、、、たまにはこういう練習もいいのでは!?