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実はここにも手グセがあった!

山脇オサムです。

「運指ではなくピッキング」

いつも同じフレーズばかり弾いてしまう、いわゆる「手グセ」。

この手グセって運指側だけじゃなくて実はピッキングにもあるんです。

例えば常にピッキングが強い人っていますよね。

有名なギタリストでも「この攻撃的な感じがあの人っぽい」ってそれだけで分からせる人もいますし、

その逆に常にささやくように弱いタッチで弾いててたまに強烈なアクセントでフレーズを立たせる人もいます。(デビットTウォーカーとか!)

確実にピッキングの手グセですよね。

ピッキングでサウンドを作ってるので、どんなフレーズを弾いてもその人の雰囲気になるのが最高のナイスポイントです。

もちろん強弱だけじゃなくて、ダウンピッキングとアップピッキングのバランスもそうです。

追いつけるスピードギリギリまでダウンだけで弾く人もいます。(寺内タケシさんとか!)粒立ちが揃ってサウンドがきれいになるんですよね。

ダウンよりもアップの方が多い人もいます。(アップの方がアクセントを付けやすかったりする)

ピッキングでヒットさせる場所も1つの手グセです。

ブリッジ寄りで弾く人は「パキッとしたサウンド」が手グセサウンドですし、ネック寄りで弾く人は「マイルドなサウンド」が手グセサウンドです。

「リズムやグルーヴも1つの手グセ」

あとはリズムもそうですよね。

の休符の使い方はあの人っぽいなとか、このタメはあの人だとか、このスタッカートは絶対あの人だなって分かるくらいリズムの手グセもあります。(寺内タケシさんとか!2回目!)

もっと踏み込んだら「タイム感」というのもあります。

重たいグルーヴの後ノリで弾く人や機械みたいに正確なテンポで弾く人、「それありなの?」っていうくらい前ノリな人とか。(それは単純に走ってるだけか!)

手グセってフレージングだけじゃなくて色んな要素があるんですけど、フレージング以外の要素って雰囲気的な感じなんですよね。

直接的じゃないんだけど雰囲気で「あの人っぽい」って分からせる一種の“味”だと思います。

昔、新宿2丁目のラーメン屋でバイトしてたことがあるんですけど、新宿2丁目って個性的な人が多くてみなさん結構キツめの香水付けてたので、厨房でラーメン作っててもその人たちが来店すると香水の香りで、「あ、あの人達来たな!」って見なくても分かるんですね。そんな感じです。

なので手グセを抜け出したい、もしくは新しい手グセを身に付けたい時は、フレージング以外の切り口でチャレンジしてみるのもオススメです!

あと、僕は寺内タケシさんが大好きです!


■ペンタを使ったメロディアスなアドリブ方法はこちら

 

 

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