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この歌いまわしが最高なんです

山脇オサムです。

「半音スライドの歌いまわし」

今日はビクター・ウッテンが弾く「Yesterday」です。

ビクター・ウッテンはベーシストなんですけどギターみたいに弾くのでめちゃくちゃ参考になります。(この動画はほんとカッコいい)

 

どこを見てほしいかってフレーズの「歌い回し」です。

僕もよくフレーズの歌い回しについて話しますけど、演奏にはめちゃくちゃ大事なエッセンスなんですよね。

スケールをなぞってただ上下してるだけでも、歌い回しをちょとっと入れるだけで一気に音楽的になるんです。

パソコンで打った文字が毛筆で書いた文字に変わるイメージです。毛筆で書く時の「はね」「止め」「文字の太さ」の違いが歌いまわしなんですよね。

「ムチで叩かれたい!」というのもパソコンで打つよりも毛筆で書いた方がより変態度が増しますもんね。

この動画は曲が有名で誰でもメロディを知ってるからこそ、ビクター・ウッテンの歌い回しが浮き彫りになって分かりやすいと思います。

特にメインメロディが残っている1:35〜2:10がオススメ!

たぶんこれをコピーするだけでもかなり歌い回しの技術が上がると思いますよ。

そしてこの歌い回しの中に僕の大好きなポイントがあるんです。

そう・・。

半音スライドを使った歌い回しです。

レシピユーザーさんにはお馴染みだと思うんですけど、僕も本当によく使います。

一瞬半音上がってすぐに帰ってくるとか、1音上がって半音で帰ってくる、とか。この動画では1音上がってそのまま1音で帰ってきてる感じですけど。

この奏法ってエロいサックスみたいな歌いまわしになるので大好きなんです。

それも1:35〜2:10に入ってるのでぜひ集中して聞いてみて下さい。

 

「簡単そうだけど実は凄い」

動画の出だしではルーパーを使ってバッキングをどんどん録音していくんですけどここも面白いです。簡単ではあるんですけど“レコーディング”ですからね。アドリブ一発とはテイストが違う。

なんてったってリズムキープ力が凄い。

全然ヨレない。
違和感がない。
しかも一発録り。

派手じゃないんですけどこういった演奏もすごい技術なんですよね。

あともう1つ好きなところ。

ほとんど指板を見てないんですよね。弾き初めのポジションだけチェックしてあとは見ずに弾いてる。

かっこいいぜ・・。

■半音スライドを使ったアドリブ方法はこちらで解説しています

 

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