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フレーズに自分色をつける方法

山脇オサムです。

どれだけ自分流に演奏するか

僕はよく「歌いまわし」というワードを使います。

同じメロディを弾くのでも歌いまわしが違うだけで全然違った雰囲気になりますしそれが個性に直結するので「いかに指が動くか?」という事よりもかなり大事にしています。

一言で「歌いまわし」と言ってもなかなかピンとこないと思うので分かりやすい動画をご紹介します。

レイチャールズが歌う「いとしのエリー」です。

本家桑田さんの歌いまわしとは全然違いますよね。

もちろん基本の歌メロは同じなんですけど、歌詞のリズム、メロディライン、タイミング、間、フェイク、ダイナミクスでもうレイチャールズの曲になってます。

僕、こういう歌いまわしが好きなんです。

「どれだけ正確に演奏するか」ではなくて「どれだけ自分流に演奏するか」が大事だと思うんです。

そこにルールはないので、「赤」ではなくて「少しオレンジ色も入った赤」という感じで本当に好きな色に染めることができます。

これでギターの扱いが上手くなる

で、ぜひやって欲しいのがこの歌いまわしをギターで表現してみることです。

ギターでコピーと言うとどうしてもフレーズ目線になってしまいますけど、そうではなくて「歌いまわし目線」でコピーするんです。

例えば、

語尾が上がるブルージィなメロディラインとか、

0:54からの歌詞を少し早口で歌ってその分「間」を作る感じとか、

「Ellie my love so sweet」の語尾のかすれたビブラートとか、

小節の頭に休符を入れてから歌い出す感じとか、、。

こういうところをギターで再現してみるんです。

実際やってみると、ここはチョーキングよりスライドかな、このダイナミクスは指弾きかな、これ以上メロディリズムが早くなると許容範囲を超えるな、とかいろんな事を考えることになるのでどんどんギターの扱いが上手くなります。

特に挑戦して欲しいのが0:46からの「Ellie my love so sweet」の感じです。

これがギターで表現できたらヤバイです。絶対モテます。エロすぎます。

もちろん声とギターは違うので表現しきれないとこともあるんですけど、近づけることはできます。この近づけようとする工程が超重要です。

歌いまわしを身につけたら他の曲に応用できるのもナイスなところなんですよね。どんなフレーズでも自分の色を出せるんです。それが歌いまわしのパワーですね。

機械のように正確な演奏とはどんどん離れて行くんですけど、音楽にはすごく大切なことだと思います。

ぜひ挑戦してみて下さい!

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