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スケールを弾いてるのに音が外れる原因

思いっきりヨダレをたらしながら寝てしまった山脇オサムです。一瞬バレないように隠す自分が情けないです。(なんか怒られる気がする)

さて、モトクロスのライディングテクニックを論理的に解説したゲイリー・ベイリーという人がいるんですけど、(その論理を忠実に再現した息子はAMAチャンピオン獲得!すごっ)

その人が重要なポイントとして挙げているのが、

ジャンプを飛べるだけではなく
その飛び方を説明できること

というもの。

要はジャンプに関わる“仕組み”を理解しているかどうかが重要なんです。イチローも「なぜヒットになったのか説明できないと意味がない」と言ってますよね。

これってまさにギターでも同じです。

フレーズが弾けるだけではなく
フレーズの解説もできること

がむちゃくちゃ大事なんです。(できますか!?)

例えば、

・この音はルートの音
・このチョーキングは3度に行く
・この音はコードトーン

こういうことを理解してはじめてアドリブで応用できるし、曲にビシッ!と合ったフレーズが弾けるようになるんですね。

そんなに難しいことじゃないんです。ちょっとした基礎理論を知ってるかどうかなんです。「スケールを弾いてるのになぜか音が外れる……?」という人はここを知らないのが原因です。

「音楽だから感覚でいいじゃん!」と基礎を後回しにしてきた方は、ぜひ一度取り組んでみてください。んで、基礎が身についた上で感覚で弾いてみてください。(ここが重要)

今までとはぜんぜん違う世界でアドリブを楽しめると思いますよ。

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