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ミドルテンポは気を抜くとヤバイ!

山脇オサムです。

「アドバイスをするならリズム」

只今開催中のギターのレシピコンテスト、ユーザー専用コミュニティでどんどん盛り上がっています!毎日のように「今こんな感じだぜ!」という演奏動画が投稿されてますよ。

■コンテストテーマ曲「CryBoy」

 

あ、教材を購入している方はこのコミュニティに参加できますので下記にアクセスして「参加する」ボタンを押して下さい。後ほど承認致します。

購入時のお名前とFacebookのお名前が違うと承認できないので、その場合はメールでご一報頂ければスムーズです。

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みなさんの投稿を見ていて1つアドバイスをするならば、、、みんないい感じなのでそんなに言うことはないんですけど、強いて言うならリズムです。

コンテスト題材の「CryBoy」はミドルテンポのバラードなんですけど、このくらいのテンポって気を抜くと走っちゃうんですよね。リズムが早くなっちゃうんです。

「え?そんなに走ってる?」と思うくらいなんですけど、全然走ってないインテンポの演奏と比べるとよく分かります。どっしり感が違います。

 

「曲としての説得力が上がる」

今回はバラードなのでフレーズの「説得力」が重要です。

リズムが走ると「説得力」が薄くなるんですよね。

すっげー力説してるけど声が妙に高くて内容が入ってこない・・・みたいな感じです。僕も声が高い方なのでファンキーフライデーの小林克也さんの声聞いて「かっこいいな~」なんて思ってます。

じゃあリズムが後ノリになればどんどん良くなるのかって言うとそれもジャンルによって違うくて、僕は「Cryboy」はリズムにキッチリ乗っかるくらいがちょうど良いと思います。

前ノリになるわけでもなく後ノリになるわけでもないっていう。

まぁそれが難しいんですけど、ここが良くなるとフレーズ単体ではなくて曲としての説得力が上がるのは間違いないです。

ぜひここも意識してコンテストにチャレンジしてみてください!

締切は211()です。

■ギターのレシピコンテストはこちら

 

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