山脇オサムです。
今日は「コードトーンってなんだいや?」と鳥取風味をチラつかせながら書いてみようと思います。
コードトーンとはコードを作っとる音です。Aコードを押さえてジャガジャーンとカッコ良く弾いてみてごしない。
その鳴っとる音、すべてがコードトーンです。
「コードの香りがごっつい漂ってくる音」とイメージしてもらうとえぇ感じです。
で、アドリブする時にスケール弾いてるのに曲に合わないぞ?というのは、鳴ってるコードのコードトーンが見事に入ってないんですね。
スケールって7音なんですけど、曲中の各コードにバシッと合う音は3音しかないんです。
なのでテキトーにスケールを弾いてると、半分以上はコードに合わない音を弾くことになるんです。
そがに弾いたら合わんわいや。(急に鳥取弁)
じゃあコードトーン弾きまくったら曲に合まくるってこと!?
ただ、コードトーンだけだと少し寂しいので、そこに味付けとして4/7の音を足していくんですね。足していくと結果的にスケールになってるという話なんです。
これがメロディックなアドリブに欠かせない考え方です。
で、このコードトーンのみを使った超有名なフレーズが、スーパーマリオのBGMにあるんです!(懐かしのファミコンのやつ)
前からよく「それ風」なやつは弾いてたんですけど、今回はちゃんとコピーしました。(ガシッとハマった感!)
フレーズを弾くだけではなんの応用もできないので、
・コードトーンの性質
・コードトーン以外を混ぜるとどうなる?
・スウィープを弾くコツ
も解説しています。楽しみながら学んでいきましょう!(一発芸にもってこいだし!)
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