山脇オサムです。
今日はワンポイントレッスン動画です。
1分程度ですのでぜひご覧ください。
<歪みサウンドでのピッキング>
サウンドを作る要素はギターの素材やピックアップ、アンプやエフェクターなどいろいろあるんですけど、一番アナログで音に直接的なのがピッキングです。
特に少しだけ歪ませたサウンドでは、強く弾いたら音が暴れて弱く弾いたら落ち着く、というサウンドコントロールができます。
思い切り歪ませたサウンドは抜けが悪くなったり音が潰れたりするんですけど、少し歪ませたサウンドをピッキングでコントロールすると、張りがあって抜けるサウンドになるのでかなりオススメなんです。
この動画ではミディアムピックを使ってるんですけど、もう少しハードにコントロールするには文字通りハードピックを使うのもアリです。
アリなんですけど、ピックをどんどん厚くする前に「フラットピッキング」でしっかりパワーを伝えるように練習しておくのも大事なポイントです。
弦に対して平行に当てるようにするとパワーが伝わりやすくなるのでその分コントロールできる幅も広がるんですね。
ここが出来るようになるとミディアムの厚さでもかなりパワフルに弾くことができます。
斜めに当てるのは弦の抵抗が少なくなるので弾きやすいんですけど、「パワーを伝える」という意味ではなんと言ってもフラットピッキングです。
それをやった上でよりハードにしたい場合はピックの厚さを変えてみるのがいいと思います。
ぜひ歪みサウンドでのピッキングにも挑戦してみて下さい!
■レッスンの続きはこちら
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