山脇オサムです。
最近頂くメッセージで増えてくてるのが「もう少し初心者目線の話もして欲しい」ということです。
たしかに最近少し中級者寄りだったかもしれません。
このメルマガって初心者からプロまで本当に色んな方が読んでるのでこれからはもう少し初心者向けの内容とか幅を広げたいと思います。
という事で今日はハーモニックマイナーP5thビロウスケールの定義とその変化についてです。
「バカヤロー!もっと分かんねーよ!」
誘導ツッコミ、すみません。
ということで今日はオルタネイト・ピッキングです。
オルタネイト・ピッキングとはダウンピッキングとアップピッキングを交互に繰り返す奏法です。
オルタネイトのメリットはスピードが稼げることとリズムの安定感が増すところです。
スピードというのはダウンだけとかアップだけでは出せないピッキングスピードが出せる、ということです。当然ですよね。
僕的にはリズムの方が重要なんです。
ピッキングってやっぱり最初はダウンだけとかアップだけとか統一して弾いたほうがリズムキープしやすいんですけど、オルタネイトのようにダウンとアップを繰り返すのもとてもいいんですよね。
規則的な動きだからリズムキープがしやすいんです。
イメージとしてはドラムのハイハットを叩いている手の動きです。常にビートを刻んでいるんですけど、オルタネイトはその要素もあるんです。
大体のフレーズは、休符や長音符に空振りピッキングを入れてオルタネイトを崩すことなく弾くことができます。
それを大きく振ったらそのままストロークもできるのでマスターしたらかなり強いです。
音楽はリズムが良くなるとレベルが2段階くらい上がるので、オルタネイトを利用してのリズムキープはとても重要です。
速くなればなるほど弦の抵抗を感じて弾きにくくなるんですけど、そういう時はピックをちょっとだけ斜めに持つようにします。
弦にガッツリ当てるというよりも「少しこする」というイメージです。
こうすると抵抗が少なくなってスムーズなピッキングができるようになります。
ぜひ挑戦してみて下さい!
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