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コードストロークに必須の2つのポイント

久しぶりに筋トレ後のプロテイン飲もうとしたら賞味期限切れてるぅー!

今までサボりやがって!とプロテインに怒られたような気がしました。

どうも、山脇オサムです。

 

「ストロークポイントは2つ」

先日の赤坂対面レッスンで、「ストロークする時に力が入って肩が動いてしまう」という質問がありました。

肩でストロークをするという事は、手首と肘をある程度固定して弾くことになるので、速いストロークができないんです。

速いストロークができないと、コードにキレがなくなったりリズムがルーズになったり、とデメリットがあるのでここはぜひ改善したいポイントです。

意識するポイントは2つです。

・ピックを優しく持つ
・手首でストロークする

ピックを強く握るとそこに連動して手首が固まってしまいます。たぶん体の構造上これはみんなそうだと思います。

 

「手首はブラブラ状態で!」

なのでピックを軽く持ちます。かなり意識してください。

意識しないと速攻で元の力加減に戻ってしまいますからね。とにかく意識が大事です。

持つ力加減と同時に持ち方を変えてみるのも効果的です。握りスタイルから摘みスタイルに寄せてみるとか。

これで手首がかなりリラックスしてブラブラ状態になったはずです。

その状態で、肘と肩は動かさずに手首を回転させる感じで弦に当てると、素早くて軽いタッチのストロークが完成です。

演奏がリラックスできると、リズムもタイム感もサウンドも良くなるので演奏の印象はずいぶんと上がると思います。

この方法は「基礎トレのレシピ〜コード編〜」で解説しているので、ストロークを磨きたい方はぜひ実践してみてください。

■基礎トレのレシピ〜コード編〜

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