飲むとお金と一緒に記憶もなくなる、どうも山脇オサムです。
現在開催中の第4回ギターのレシピコンテスト。
少しずつエントリー動画が届いてますよ!まだ締め切りまでに1ヶ月あるのになんというスピード感。。。
さてはゴールデンウィーク海外組だな?さては夏休みの宿題をはじめの1週間で全部やっちゃう組だな?
ホントに素晴らしいと思います。
今回の課題曲はジャズブルース。
ジャズを通ってない人には食わず嫌いもあるかもですけど、かく言う僕もジャズマンではないのですよ。
そんな僕が考えたフレーズなので、あら不思議、妙に弾きやすかったりします。
はじめてジャズに挑戦する人にこそオススメしたい曲です。
いろんなタイプのフレーズがあるのですが、ぜひ意識してもらいたいのがフィーリングです。
バッキングリズムは基本的には跳ねているのでフレーズを跳ねて弾いてしまいがちですが、そこをぐっと我慢して跳ねないリズムで弾くのがポイントです。
それと少しだけインテンポから遅らせるのもコツです。
ホント“気持ち”程度ですけどね。
実際にはこんな感じです。テーマ部分はキッチリしてるんですけど、1:20くらいからのソロの感じです。
やっぱり「いかに正確に弾くか」よりもノリとかフィーリングがある演奏の方が聞いていてもグッとくるんですよね。
タッカタッカタッカタッカと跳ねずにタカタカタカタカ〜と弾く感じ。同じ4ビートでも跳ねると少しロカビリーなフィーリングになります。
この辺のせめぎ合いが僕は好きですね!
まずはしっかりフレーズを体に入れてから、このフィーリングを出してみてください!