ブログコンテンツ

ジャジィなフィーリングってどんなやつ?

飲むとお金と一緒に記憶もなくなる、どうも山脇オサムです。

現在開催中の第4回ギターのレシピコンテスト。

少しずつエントリー動画が届いてますよ!まだ締め切りまでに1ヶ月あるのになんというスピード感。。。

さてはゴールデンウィーク海外組だな?さては夏休みの宿題をはじめの1週間で全部やっちゃう組だな?

ホントに素晴らしいと思います。

今回の課題曲はジャズブルース。

ジャズを通ってない人には食わず嫌いもあるかもですけど、かく言う僕もジャズマンではないのですよ。

そんな僕が考えたフレーズなので、あら不思議、妙に弾きやすかったりします。

はじめてジャズに挑戦する人にこそオススメしたい曲です。

いろんなタイプのフレーズがあるのですが、ぜひ意識してもらいたいのがフィーリングです。

バッキングリズムは基本的には跳ねているのでフレーズを跳ねて弾いてしまいがちですが、そこをぐっと我慢して跳ねないリズムで弾くのがポイントです。

それと少しだけインテンポから遅らせるのもコツです。

ホント“気持ち”程度ですけどね。

実際にはこんな感じです。テーマ部分はキッチリしてるんですけど、1:20くらいからのソロの感じです。

やっぱり「いかに正確に弾くか」よりもノリとかフィーリングがある演奏の方が聞いていてもグッとくるんですよね。

タッカタッカタッカタッカと跳ねずにタカタカタカタカ〜と弾く感じ。同じ4ビートでも跳ねると少しロカビリーなフィーリングになります。

この辺のせめぎ合いが僕は好きですね!

まずはしっかりフレーズを体に入れてから、このフィーリングを出してみてください!

■課題曲「Fall Jazz Blues」はこちら

関連記事

  1. フレーズ練習の効果を何倍にもする合わせ技
  2. ロバート・ジョンソン、実はギターが下手だった?
  3. 声量アップには筋力と脱力のバランスが重要
  4. 思い切りよく弾くには弦を信頼すること
  5. 目的に合わせた2種類の耳コピ方法
  6. 聞けば一発で分かるカッティングギタリストとは?
  7. クリーントーンで音を伸ばす裏ワザ
  8. やる気スイッチを押すギターコンテスト

最近の記事

PAGE TOP