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ギターに関する都市伝説

山脇オサムです。

伝説的なギター職人

長年ギターを弾いていろんな現場に行ってると都市伝説的な噂を聞いたりするんです。

音楽業界を裏で仕切っているドンの噂、

有名ジャズクラブのサウンドの審査をしている有名ミュージシャンの噂、

ライブハウスの経営事情の噂などなど・・。

ウソかホントかは別としていろんな噂や都市伝説があるんですけど、その中で僕が今でも興味がある都市伝説があるのでご紹介します。

これはギター職人の話しです。

もうシャレにならないくらい最高のギターを作る仙人みたいな人がいる、という噂なんです。

その人が製作するギターはサウンド・弾き心地・デザイン、すべてが世界最高峰で、世界クラスのギタリストがこぞってギター製作を依頼しているっていう。

ただその職人さんはとても頑固で、いくら有名でも自分が気に入ったギタリストじゃないと絶対に製作しないんです。

もちろんギタリスト本人が会いに行って直接依頼しなきゃダメ。

直接行かなきゃいけないんですけど、住んでる場所というのが飛行機もフェリーも使えないような小さな無人島のようなところに住んでいて、会いに行くには自分でボートを用意してオールを漕いで行かなきゃいけないんです。

まさかのイングヴェイ

で、そんなギター職人の噂を聞きつけたハーモニックマイナー職人のイングヴェイマルムスティーンが、なんとかギターを作ってもらうためにあのデッカイ体でボートに乗って訪れているっていう噂なんです。

イングヴェイが革パン・革ジャン・サングラス姿でオールを漕ぎながら

「ゼンゼンススマネーヨ!」

「ソノシマ、ドコニアンダヨ!」

「オレハフェラーリシカノラネーンダヨ!」

とか言いながら大海原の上でそれはそれはゆっくり漂流しているっていう。笑

そんな都市伝説があったんです。

残念ながらその後どうなったのかは分からないんですけど、この都市伝説が今でも記憶に残ってます。

でも冷静に考えたら小さな無人島って湿気がハンパじゃないと思うのでギター製作には向いてないですよね。笑

だから違う角度で考えるとブラジリアンローズウッドを大量に保管しているとか。(それは別の意味でヤバイ)

まぁこういう都市伝説もあるということで話のネタとして楽しんで頂ければと思います。

そういえばツアーで大阪に行った時にバンド仲間からの情報で、

「駐車代がタダになる駐車場がある」

っていう噂があって、僕たちはそれを鵜呑みにして実際に止めてみたんですけど、ライブが終わって戻ったら「今すぐ移動しなさい」っていう張り紙が貼られてて、駐車場代が無料になるどころか、ただシンプルに怒られただけっていう経験があります。

噂には要注意です。

■ハーモニックマイナーではないですけど、いろんなスケールを解説しているテーマ曲はこちら!※画像をクリック

■デモ演奏はこちら

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