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雑に歌うのもテクニックの1つ

こんにちは、シンガーAmbiです。

 

最近ほんと暗いニュースばかりですが、どうお過ごしですか?

こんな時こそ、やはり自分でポジティブに心をコントロールできる人が強いよな!て思う今日この頃です。

さて、私は元々レゲエシンガーをやっていて、ジャマイカでも修行をしていた時期がありました。

生徒さんで、課題曲をこれにしたいと言われて「ついにレゲエが来たー!」ととても嬉しくなった曲をご紹介します。

エリッククラプトンがカバーしている、ボブ・マーリーの「I Shot the sheriff」。

YouTubeのクラプトンは少しシャウト気味で歌っていて難しく聞こえますが、実は難しいテクニックはほぼありません。

そのままですが「少しシャウト気味で歌う」と言うテクニックなんですねー。笑

少しシャウト気味で歌うってどんな感じ?

お子さんを育てた方なら分かりやすいと思うのですが、例えば遠くに子供がいてちょっと怒った風に、

「おーい!!◯◯くーん!!帰るよー!!!」

て公園の端っこから大声で呼ぶ感じです。笑

腹筋にギューっと力を入れることを忘れないでくださいね!そこ忘れると喉を壊します。

そしてここも大事!語尾は投げ捨てるように。

語尾を投げ捨てるってどんな感じ??

野球のボールを投げるフォーム、ありますよね。指からボールが離れる瞬間をイメージしてください。これです、まさに。

歌詞の歌い終わりを、野球ボールを投げ捨てるように歌ってみてください。

そして「荒い感じ・悪い感じ・雑な感じ」を忘れずに!

上手く歌おうと思わなくていいのです!

・腹筋をちゃんと意識して遠くの人を呼ぶように
・そしてちょっと怒った風に
・さらに歌詞の語尾は投げ捨てるように

文字にすると何のこっちゃ!かもですが、一個一個やってみてください。

これかー!!!って感覚で必ず分かると思います★

深い呼吸をしっかりすると心の安定につながり、口を大きく動かすと表情筋もアップ。舌を動かすと唾液も増えて、大きな声を出すとストレス発散!

歌うって良い事ばかりなんですよ^_^

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