シンガーAmbiです。
皆さまお久しぶりです。自粛どうお過ごしでしたか??
ライブハウスも営業自粛になり歌う場所もなくなり、同時に練習スタジオもキャンセルになり、思いっきりギター弾いたり大きな声で歌う事が少なくなり、思う存分音楽が出来ない状態になってしまいました。
この前面白い記事を見つけたので紹介したいと思います。
ダウンタウンの浜田さんが自粛で36日ぶりにスタジオ収録行った時に「人と話さないから喉の調子が悪くて声でーへん。少し大声だしたら声飛びそうだから発声練習とかに使う『ウタエット』を購入してひたすら叫んでた!!」とありました。
その時の収録を観たんですが、浜ちゃんの声本当に声が細くなってて「分かるわー油乗ってない感じ。。」て思いました。
油が乗ってない感じを具体的に表すと、タイヤのチューブみたいなんをギュー!と伸ばした時、油乗ってる時は気持ちよくそんな力入れなくても伸びる感じ。
あれが喉の筋膜と同じ感じに思えるんです。笑 油乗ってない時は古いチューブでカスカスでパチっ!!てちぎれそうな感じ。。いきなり大声出すと新しすぎて伸びない!みたいな。。
あくまでも私の感覚ですが。汗
浜ちゃんの話しを聞いて、収録現場の本番で調子を調整してたんだなーと。
アーティストで言うと「歌の練習なんかしまへん、現場が全てでっせ。それがブルースでっせ」的な。
私も昔そうでした。現場毎日あったら確かに練習や発声そんなに必要なかったりします。
でも1ヶ月現場離れると声が全く出なくなるんですね。本当にゾッとします。
だからこそ大きな声を出さなくても、喉の筋トレや表情筋の柔軟などしておけば本番が来ても安心なんです。
私は現役時、週に何度もライブして、ライブがない時もトイレとかで大声だして調子を安定させてました。笑
力任せと言うか。。。若かったしそれでなんとかいけてたんですよね。
でも喉の勉強をはじめて、もっと効率良い声の出し方や発声方法、喉の筋膜を緩めていくとか分かってくると、やはり若い時より今の方が喉の調子良いんですよね。声も出ますし。
いきなり大きな声で叫んだりして調子を整えない。走る前にいきなり猛ダッシュで走らないですよね?!筋肉を伸ばして足首回したりしますよね?!
喉も一緒です。大事に大事に温めて伸ばして口を大きく開けて小声でハミング♫
鼻歌で大丈夫なので10〜15分軽〜くアップしていくんです。車の中でもできます。
喉の開け閉めや高音から低音への上下移動も効果的です。救急車のサイレン「ピーポーピーポー」を高音&低音でやってみてください。かなり喉を温める事ができます。
これらを毎日やっていたら大声なんか出さなくても喉をキープできます。(←あ、腹筋がなかったら大きな声は出ませんけど)
あー!喉の鍛え方を浜ちゃんに伝えたい!笑
これからも油乗り切った大好きな「結果はっぴょーうっっ!!」を聞きたいもんです^_^!
また普段の練習動画もLINEでアップしますね♫
皆さんのライブが再開するまで、喉をガッツリ鍛えましょう!!