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ルート音を聞き取る絶好のタイミングとは?

車にサンシェードを付けてみました。嫁が100円で買ってきたと言ってたので、費用対効果がハンパじゃありません。

どうも、山脇オサムです。

 

「プライベートを覗かれる実践編」

僕がいつもやってる耳コピ方法を体系的にまとめた「耳コピのレシピ」では、

・知識を身に付ける
・経験値を上げる

というセクション以外に「実践編」というセクションがあって、月イチのレシピのテーマ曲を2曲使って実際に耳コピしていきます。

僕がいつもやってる感じで耳コピをしていくんですけど、これがプライベートを覗かれてるようで妙に恥ずかしいんですよね。笑

ラブシーンで「じゃあキスしてください」って言われていきなりディープでやっちゃう、みたいな。「あ、いつもそうやってんだ」ってバレちゃうっていう。

 

「ピンポイントでルート音を狙う」

その中で、耳コピに重要なベース音をカンタンに聞き取るための音止めのタイミングを解説してるんですけど、これがかなり使えます。

ベースラインって同じ音をずーっと弾いてる訳ではなくて、ギターのフレーズと同じようにいろんな音を弾いて曲に色付けをしていくんですけど、コードを耳コピする時に聞き取らなきゃいけないのがその中の「ルート音」なんです。(CコードであればCの音)

なんですけど、ベースラインってブインブイン動くので色んな音に耳が引っ張られちゃうんですよね。ピンポイントでルート音を捕まえられないんです。

先日もちょっと書いた、レジでお金を数えてる時に「このポイントカード持ってますか?」ってグイグイ聞かれてる時の感じです。「ちょっと待って!今8円探してるから!」っていう。

 

「止めた時の音が耳に残る」

そういう時に使えるのがこの「音を止めるタイミング」なんです。具体的には、コピーしたいコードが鳴った瞬間に止めるんです。

いくらベースラインが動くと言っても、コードが切り替わった時はルートを弾いてる事が多いですからね。そこをピンポイントで狙うんです。

耳には「止めた時の音」が残るので「いかにルート音で止められるか!?」がめちゃくちゃ大事なんです。

僕はコードが分からない時は今でもこのやり方です。たぶん耳コピができる人はみんなやってると思うんですけどね。

耳コピのレシピをやってみよう!

 

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