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曲を聞いたらまずはイメージトレーニング

山脇オサムです。

どんな曲にも反応してしまう

リズムの話になってくるとどんどんマニアックになるし専門性が高くなっていきますよね。

演奏テクニックや音楽に対しての知識が付いてきて耳の感度もグイグイ良くなっていく感じです。

で、そうなるとそこら中で流れてる曲に耳が勝手に反応しちゃうんですよね。(結構あるあるだと思う)

これってどうも知識や経験があればあるほどそうなる傾向があるみたいです。

普通に流れている曲に対して勝手にコードを分析して、

(今の分数コードの使い方上手い!)
って驚いてみたり、

(今の鍵盤フレーズをギターで演奏するとどういうポジションになるんだ?)
って考えてみたり、

(ここでハーモニックマイナー使うかね!)
って突っ込んでみたり。

最近のテーマであるリズムに関して言うと、

(今のは付点8分か2拍3連かどっちだ?)

とか。

気がついたらこれを考えてるんです。ハッとしますよホントに。

フレーズのリズムなんて足踏みと手を使って確認しますからね。笑

一種の職業病だと思います。

unkoってなんて読む?

ただ、こういう訓練って必要なんですよね。

曲を聞いたら頭の中で想像してみる。

で、それが合ってるかどうかをあとで実際にギター弾いて確認してみる

イメージトレーニングですよね。

こういうのって実際にギターを弾くのと同じくらい大事なことだと思うんです。

ギターって「ただ指が動けばいい」というものじゃなくて、「こう弾きたいから弾いてるの!」という理由がいると思うんです。

で、そう弾くには曲の中身を知らなきゃいけないというか、、、

うまく言えないんですけど、イメージトレーニングってそこに繋がると思うんですよね。

知識や経験があるとイメージトレーニングってかなり楽しいのでオススメです。

そう言えば中学生の時に英語の先生にunkoってなんて読むんですか?」って聞いたことがあるんです。

僕はただ「うんこ」って言って欲しかったんですけど(ほんとバカだ!)

その先生、悲しいかな知識があるからしばらく悩んだあげく、めちゃくちゃネイティブな発音で「アンコー」って言ったんですよね。笑

今、その先生の気持ちがよく分かります。

■コードの知識と経験を上げるにはこちら

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