山脇オサムです。
最近はリズムの話がよく出てくるんですけど、単純にリズムを鍛えるには相当良いと思うのがボイスパーカッションです。
ペンタトニックスめちゃめちゃカッコイイですよね。
嫁も子供たちも超好きなんです。技術もそうなんですけど、アレンジとかも相当ハイセンスなんですよね。
僕の経験上、リズム感があるというより「リズムを理解している人」って口でリズムを表現するのがかなり上手いです。
バスドラ、ハイハット、スネアがしっかり分けられていてどんなリズムが欲しいのか1発で理解できるんです。
で、何が上手いかと言うと「息の使い方」が上手いんですよね。吐く息と吸う息をうまく使ってゴーストノートまで再現するんです。
呼吸でゴーストノートを再現できるようになったら実際に演奏しながらリンクさせる事ができるってことですからね。
これほどギターと一心同体になれる方法は他にないと思います。
他にあるとすればもうアンプを体に内蔵するしかないです。(ツマミは乳首で決まり)
で、その練習方法としてボイパがいいんじゃないかと思うんです。
難しいことはせずに基本のドラム3点(バスドラム・ハイハット・スネア)だけで十分効果があると思います。
あ、ボイパ専用の声の出し方とかそういうのはやらなくてもOKです。ドラム3点を分けて言えるかどうかが重要なポイントになります。
声の出し方よりも「呼吸」の方が実践的ですよね。
機材がいらないのでドラムより手軽にできますし、間違いなくリズムの理解に繋がります。
ただちょっと問題なのは、ボイパって妙に見てらんない時があるんですよね。笑
確実に似合う人と似合わない人がいるっていう側面があるんです。(それがカリスマ性)
まぁでもそんな小さいことは気にする必要はありません!
もしそこが気になるようなら人前でパンツ一丁でやってみてください。もうボイパなんて気になりませんから!
呼吸を使った表現ができるようになったら、ギターだろうがベースだろうがどんな楽器でもうまく表現することができます。
「This is it」の中でマイケルジャクソンもやってましたよね。
あの場面にグッときた人は意外と多いと思います。