ブログコンテンツ

セッションを盛り上げるフレーズテクニック

大人が3人乗れるハンモックを買いました。

「落ちないように注意してください」ってあれだけ説明書に書いてあるのに、初日に息子が落ちました。ガッハッハ。

どうも、山脇オサムです。

セッションを盛り上げたいんだけど、歯で弾くとか服を脱ぐとかじゃなくて、ちゃんとしたフレージングで盛り上げたい!

そんな時に使えるのが「フレーズを繰り返す」というテクニックです。飲み会セッションでもたまにこの現象が起こるんですけど、結構盛り上がるのでぜひチャレンジしてみてください。

 

Keyの音をたくさん入れる」

この盛り上げ方法のポイントは2つ。

まずは、コードが切り替わっても同じフレーズを繰り返すので、どのコードにも合うように「Keyの音」をたくさん使うという事です。

KeyAのスタンドバイミーならAの音。例えばこんな感じです。(上級者は16符でもチャレンジしてみよう!)

314FAを中心にフレーズを作ってます(4つの音の繰り返し)

こうするとコードがどんどん展開しても違和感がないんですよね。どの料理にもとりあえず「味の素」入れときゃ間違いない!みたいな感じです。

逆にKeyの音が入ってないと、この手のフレーズは結構キツいです。汗

 

「最低でも8小節」

2つ目のポイントは「しつこいくらい繰り返す」という事です。

このテクニックはかなりアナログです。ブラウン管テレビみたいにじわじわと温めることで効果が出てくるので、折れない心が重要です。

例えばさっきのフレーズ。4小節とかじゃ全然ダメなんです。

まるまる8小節繰り返すことで「ざわっ」っていうカイジのざわつきがやっと起こります。

で、ここからが勝負です。

ここからさらに8小節繰り返します。結構しつこいです。でもアナログ効果なのでオーディエンス的には「おぉ!攻めるね~!」と盛り上がってきます。

で、他のメンバーがこのフレーズにハモったりユニゾンした時は、さらにここから8小節!

バンド全体で繰り返すのでこれはめちゃくちゃ盛り上がります!

この2つのポイントを意識すると、セッションではかな〜り目立ちますよ・・・(ニヤリ)

 

この方法を解説しているレシピがこちら

 

関連記事

  1. 引き算のサウンドテクニック
  2. クリーンサウンドの存在感を出す方法
  3. やばいギターサウンドの共通点
  4. ライブでのプレッシャー
  5. リズムの動きを目で見る
  6. 【大阪セッション】Isn’t She Lovelyの…
  7. 70年代初期のツインリバーブとハーフトーン
  8. この曲のバッキング、何パターンできる?

最近の記事

PAGE TOP