ブログコンテンツ

超危険なストリートライブ

山脇オサムです。

クオリティの問題ではない

この動画、ストリートライブでディープパープルの「Highway star」のコピーをしてます。いや、コピーするのはいいんですけどそれをストリートでやるのはかなり気合いがいりますよ!?

だってストリートライブって基本は「オリジナル」です。

オリジナル楽曲という意味だけじゃなくて、カバーするにしてもその人のオリジナリティを出すのが基本だと思うんです。

あとはセッション系のライブだったり、いかに自分の個性を表現できるかっていう。

だから超有名曲をそのままコピーしてストリートでやるのは危険すぎるんですよね。

何かしらケガをすると思います。笑

でもこのライブ、、、

なかなかのクオリティなんですよ!

普通にカッコいいんですよ!

しかも3ピースですよ?

ドラマーが歌っちゃうっていうワイルドワンズ方式ですよ?

クオリティが高いとかそういうことじゃなくて「コピーなのにカッコいい!」というところが凄いと思うんですよね。

原曲がカッコよくてもコピーは違う

コピーって元々カッコいい曲をコピーするんだから当然カッコよくなりそうなもんですけど、実はそうじゃないんですよね。

そのアーティストがやるからカッコいい訳で、違う人がやってもそうはいかないんです。

だからコピーする時はそこにオリジナリティを入れてプラスアルファを付けるんですけど、この動画は完コピですからね。それでカッコいいんだからもう最高です。

で、なにがそんなにカッコいいかと言うとたぶん「ボーカルの声」だと思います。

この人の太いくてワイルドな声だからこそのカッコよさなのかな、と。

当たり前ですけどボーカルの色ってホントに大事ですからね。

でもこのギタリストもなかなかやりますね。

僕もこの曲は高校の頃さんざん練習したので熱くなってきます。

イヤホンとヘッドホンのダブルで1日8時間練習していた鳥取の匂いを思い出します。笑

出来ることならこのライブに参戦してハモリたいです。

ちなみに、4:22からのソロの元ネタは寺内タケシさんの「運命」らしいです・・。

信じるか信じないかはあなた次第です!

■ロックなアドリブはこの教材のレシピ8で解説しています

■レッスン動画を覗いてみる

関連記事

  1. ライブでミスを無くすにはこれしかない
  2. コード弾きと単音弾きのバランス
  3. バンドでテンポキープをするには?
  4. グルーヴのあるギターを弾くには?
  5. シンプルなテクニックで曲を魅せる
  6. 6弦で7弦ギターのサウンドを出す
  7. セッションでコール&レスポンスをしよう!
  8. バンドにギターが2人。その役割分担とは?

最近の記事

PAGE TOP