山脇オサムです。
セッションではいろんな合図が使われます。
ここを知らないとグダグダなセッションになるので、必ず覚えておきましょう。
■指で頭を指す
イントロ、テーマ、キメなど、事前に決めておいた場所に戻るという意味。セッションの構成力が一気に上がる!
■首の前で手を横に振る
エンディングに向って終わる、という意味。終わりよければすべて良し!
■指をくるくる回す
ソロなど尺が決まってないセクションをもう一回繰り返す、という意味。盛り上がりを見極めるのがポイント。
■手を下に下げる
ダイナミクスを下げる、という意味。メンバー全員が一斉にダイナミクスを下げると鳥肌モノ。
■指で度数を表す
例えばA7からD7に行く場合、A7から見て4度の関係にあることから、そろそろかな?というタイミングで4本指で合図をする。
いろいろあるんですけど、結構シンプルなのですぐに覚えられると思います。
もう少し踏み込むと、セッションでは初めて一緒に演奏することが多いので合図は大きめにした方が良いんですけど、ライブでは合図はなるべくお客さんにバレずに出すことがポイントです。
ハッ!とさせる感じです。
「1.2.3.4」という最初のカウント出しもバレずにやると最高にカッコいいです。
お客さんからしたら「おぉ!急にタイミングぴったりで始まった!」というサプライズになるんです。
メイシオ・パーカーの合図なんて本当に分かりませんからね。だからカッコいいのです。
このようなセッションで使える実践テクニックを解説したのが「山脇流セッションのレシピ」です。
上記で解説した合図はもちろん、エフェクターの使い方、盛り上がるフレージング、リズム、ダイナミクス、コール&レスポンスなど、即使えるテクニックを解説します。
「ギターはそこそこ弾けるんだけどセッションで力を発揮できない!」というギタリストにオススメです。
■詳細は画像をクリック
・動画36本(2時間57分)
・PDF33ページ
■オンライン版(単体購入)3,980円
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(山脇流セッションのレシピ)
「自分の意志で弾けるように」
渡邉さん
コール&レスポンスやセッション中のジェスチャーなど、他の教本などでは触れていないと思うので価値のある内容だと思います。これまで好きな曲を機械的にコピーしている感じだったのが、このレシピを練習する事で音の使い方や音作り、リズムのアレンジ等、自分の意思でギターを弾けるようになったと実感しています!
「痒いところに手が届く」
長野さん
即興で旋律を作るのはものすごく大変なこととずっと思っていましたが、 リズムから入る、テーマを作る、こんな技を使うとカッコイイなど、隅々まで行き届いた説明のこの教材を見れば「ぼくにもできる」という自信が湧いて、経験者には「より豊富な表現法」が身に付くと思います。 まさに、痒いところに手が届いている教材という感じです。
「腕が上がった」
堀江さん
プロからの事細かなアドバイス(ほんと細かいです・笑)やテクニックをしっかりと吸収することが出来ます。私自身この教材を学び、現場で実践したところ、友人から「いつのまにそんなに腕を上げたの!?」と驚かれました。現場の生々しい要素をたっぷりと楽しみながら学ぶことができる素晴らしい教材だと思います。