最近、やっとTwitterの楽しみ方がわかってきた山脇オサムです。
スマホの画面のタッチしやすいところに初めてTwitterのアイコンを設置しました。笑
そんなTwitterの企画で、ベーシストのParkさんとセッションさせて頂きました。Parkさんの企画がもっと盛り上がれば楽しいので、ぜひリツイートもお願いします。
ベーシストParkさん(@gurasanpark)のセッション企画に参加させて頂きました!グルーヴがハンパなく気持ち良い!
楽しくて夢中で弾いてたので、気が付いたら嫁も子供も寝てました。むちゃくちゃ楽しい企画、ありがとうございます!#じゃむる#セッション#ギター pic.twitter.com/PvYVR0Nms8
— 山脇オサム/ギターのレシピ (@guitar_recipe) September 25, 2019
Key=Emのシンプルな構成なので、どういうギターを入れるかはたくさんの選択肢があるんですけど、僕はまず「お洒落で大人っぽいテーマ」を作ることにしました。
使うのはもちろんEマイナースケールなんですけど、特に強調したのが9thです。
今回で言うと2弦7F。
9thをフレーズの最後に持ってきて、スライドを使ったりして印象に残すようにフレージングしました。
難しいスケールは使ってないんですけど大人っぽい印象を与える、という小技です。やっぱりこういう小技は使えるので持ってないと損だなーと思います。簡単に使えて効果は100万倍です(100万倍て!)。
これでテーマはお洒落に仕上がったんですけど、もう少しパンチがほしいなーということで使った技がディミニッシュです。
実際には出てきてないコードなんですけど、「もしここにKey=Emのドミナント7thが入ったとしたら…」という自分勝手な想像を膨らませて、
・Key=Emのドミナント7thはB7
↓
・B7が入ったと想定したら代理コードのCディミニッシュも使える
↓
・じゃあそこにディミニッシュスケールを入れてみる?
↓
・おぉ、なんかスリリング!
という流れでディミニッシュにたどり着いてます。
実際にはB7もディミニッシュも鳴ってないんですが、勝手に想像して鳴ってることにしちゃってるんです。勝手にスピンオフ企画をやってる感じですね。笑
これはセッションやアドリブでは常套手段当なので、お決まりのスケールでちょっと破壊力がないなーというときにぜひ使ってみてください。
「秘技!勝手にスピンオフ」。
今回の演奏もすごく楽しめました。こういう企画がたくさんできればいいですね!