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ライブでミスを無くすにはこれしかない

世界の国旗という本を読むといかにも難しい国旗があるので「これ、国民が書けなくない?」と思うんですけど、国旗を書くことなんてほぼないことに気が付いた山脇オサムです。

練習すればプレッシャーは減る

ライブでミスを無くすにはどうすれば良いですか?という質問が。

やっぱりライブでの演奏って確実に普段と別物ですからね。もう全く違うんです。

なぜかと言うともちろん、目の前にお客さんがいて「間違えてはいけない」というプレッシャーがあるからです。

で、僕の感覚で言うと「もしかしたらミスるかもしれない」というレベルのフレーズがあると、プレッシャーは大きくなってまず間違いなくミスります

確か、平原綾香さんだったかな?ラジオで言ってたんですけど、「ライブでの緊張=ミスるかもしれないという不安」なんだと。

だから「絶対ミスらない!」というくらい練習をしまくって自信を付ければその不安もなくなっていくんだと。

確かに「このくらいの演奏では絶対間違えない!」っていう自信があるとそんなにプレッシャーはないですからね。

70%を全力で弾く

ちょっとリアルに想像してみて下さい。

目の前に100人ほどのお客さんが座ってあなたの演奏を耳をすませて聴いています。

この状況で10回中5回は失敗する高度なアルペジオを弾くのと、10回中9回は成功する基本的なオープンコードのストロークではどっちがリラックスして弾けるでしょうか?

・・・こういう事なんですよね。汗

だから100%本気を出さないと弾けないフレーズは、ライブでは絶対弾けないんです。

いくら高くても70%くらいのレベルで弾ける内容にしておかないとダメなんですよね。※70%の力で弾くのではなく70%の内容を全力で弾くということ

でも、難しいことやりたいですよねー!高度なテクニック使いたいですよねー!

わっかるぅー!その気持ち!

でもグッと我慢してください。一部のギターファンを覗いて一般のお客さんは高度なテクニックを望んでいる訳じゃありません

そこを頭の片隅に置いておくとライブ演奏のクオリティが上がるかもしれません。。。

でも気をつけてください・・・。

ライブハウスには魔物が住んでいます。

どんなに練習してもどんなにシンプルなフレーズでも、急に頭が真っ白になることもあります。

僕は今までその魔物を何回も目撃していますし、実際に噛みつかれた事もあります。超怖いですよ・・。

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