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11thはマイケルのハットよろしく!

山脇オサムです。

「テンションにイメージを!

最近はテンションの話で盛り上がってますね!

使う使わないは別としてこの知識があるだけでコードはかな〜り楽しくなるのでやらない理由はありません!

前回はテンションの基礎知識を書いたんですけど、テンションって数字で表すので音とイメージをリンクさせるのが難しいんですよね。

メジャーコードは明るい音、マイナーコードは暗い音って感じでストレートなら分かりやすいんですけど、9thとか11thって言われてもよく分からないっていう。

隠し味でソマーグ使ってます!って言われても味のイメージがぜんぜん湧かないのと同じです。

ちなみにソマーグはイラン料理に使われる香辛料みたいです。こう聞くとなんとなくイメージが湧きますね。やっぱり実際に食べて見るのが一番。


なので僕はテンションにイメージを付けるようにしてます。

まぁ音の捉え方は人それぞれので「絶対これ!」と言うことではなくて、あくまで1つのイメージとして参考にして貰えればと思います。

 

「青いスーツ?マイケルのハット?」

テンションは前回書いた通り、

・9th
・11th
・13th

です。もちろん♯や♭が付くこともあるんですけど基本はこの3つ。

テンションはお洒落なイメージがあるので「どんなお洒落さか?」というところですよね。

まず9th。

このテンションは都会的なお洒落さを感じるんですよね。

普通のスーツじゃなくて上下ブルーで細身のスーツ。目線を下にやるとピッカピカの靴、みたいな。六本木とか行くといるような。いや、あくまで僕のイメージですよ?

で、11thはワンポイントなお洒落さ。

時計とか帽子とか香水とか。ちょっとした変化をつけるときに使えるイメージです。

昨日は野球キャップだったから今日はマイケルジャクソンよろしくの黒のハットで!みたいな。(言い方が古い)

そして13th。

この音はお洒落なんですけど、どこかほっこりしてるイメージです。都会的ではなくちょっとカジュアルなお洒落さ。

ビシッとしたスーツじゃなくてジーパンにジャケット的な感じです。


この3つは完全に僕のイメージなんですけど、テンションを数字で見るだけじゃなくてイメージを付けるととても分かりやすいと思います。

コード譜を見ても覚えやすかったりしますしね。

イメージは自分がしっくり来るものだったらなんだって良いと思います。

テンションが苦手な方はまずはここから始めてみるのもオススメです!

■テンションコードを徹底解説しています

 

 

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