山脇オサムです。
藤沢市のプラネタリウムにフラッと立ち寄ったんですけど、そのクオリティの高さにマジでビビりました。月から見た地球の映像とか超感動!
ブルーノマーズの超ファンキーな曲「Uptown Funk」のギターカバー動画です。
曲は有名なんですけどやってる事は確実にマニアックですけどね。ギターだけコピーするっていう。笑
普通のオーディエンスからしたら「そこじゃないだろ!」って感じだと思うんですけど、ギタリストからしたら「そこ以外ないだろ!」って感じですよね。
もうシンプル!真っ裸!
こういうファンキーな曲にはピロピロとかギュインギュインとか必要ないんですよね〜、とにかくシンプル。だからこそグルーヴも出てくる。
なんてカッコいいんだコンチクショー!
サビのコードはDm7とG7の繰り返しですね。
ポジションはこんな感じです。
音はこの組み合わせです。
・Dm7=マイナー3rdとマイナー7th
・G7=メジャー3rdとマイナー7th
たった2つの音なんですけど、コードを一番象徴する音がちゃーんと選ばれてるわけです。
見逃せないポイントですね。シンプルだけど存在感があるというのは、この辺も影響があるんです。
弾き方のポイントはこの動画の人もやってますけど、小指・薬指を使って押弦することです。
そうすることで、押弦している指よりもヘッド側の指(人差し指・中指)でミュートができるんですね。
逆のパターンで、押弦を人差し指や中指でやって、ブリッジ側の小指・薬指でミュートするのはちょっと難しいんですよね。押弦して音を出す1,2弦のところにトンネルを作らなきゃいけないので。
この辺を意識して弾くといい感じになると思うので、真っ裸になってカッティングをキメちゃって下さい。