ブログコンテンツ

超ファンキーな2音カッティング

山脇オサムです。

藤沢市のプラネタリウムにフラッと立ち寄ったんですけど、そのクオリティの高さにマジでビビりました。月から見た地球の映像とか超感動!

シンプルなのに存在感がある

ブルーノマーズの超ファンキーな曲Uptown Funkのギターカバー動画です。

 

曲は有名なんですけどやってる事は確実にマニアックですけどね。ギターだけコピーするっていう。笑

普通のオーディエンスからしたら「そこじゃないだろ!」って感じだと思うんですけど、ギタリストからしたら「そこ以外ないだろ!」って感じですよね。

もうシンプル!真っ裸!

こういうファンキーな曲にはピロピロとかギュインギュインとか必要ないんですよね〜、とにかくシンプル。だからこそグルーヴも出てくる。

なんてカッコいいんだコンチクショー!

コードを一番象徴する2つの音

サビのコードはDm7G7の繰り返しですね

ポジションはこんな感じです。

音はこの組み合わせです。

Dm7=マイナー3rdとマイナー7th
・G7=メジャー3rdとマイナー7th

たった2つの音なんですけど、コードを一番象徴する音がちゃーんと選ばれてるわけです。

見逃せないポイントですね。シンプルだけど存在感があるというのは、この辺も影響があるんです。

弾き方のポイントはこの動画の人もやってますけど、小指・薬指を使って押弦することです

そうすることで、押弦している指よりもヘッド側の指(人差し指・中指)でミュートができるんですね。

逆のパターンで、押弦を人差し指や中指でやって、ブリッジ側の小指・薬指でミュートするのはちょっと難しいんですよね。押弦して音を出す1,2弦のところにトンネルを作らなきゃいけないので。

この辺を意識して弾くといい感じになると思うので、真っ裸になってカッティングをキメちゃって下さい。

⇒試奏で使えるハッタリカッティング集

 

関連記事

  1. コード選びで意識するポイント
  2. この名曲たちの共通点とは?
  3. 「Let it be」をルーパー使って弾いてみた
  4. 11thはマイケルのハットよろしく!
  5. インパクトのあるマイナーコード
  6. ロベン・フォードからコードを学べ!
  7. ソロよりコードが楽しくなってきます
  8. コードってどうやって作るの?

最近の記事

PAGE TOP