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アルモア PS-2NBの製作例

札幌のエフェクターボード製作屋、ヘルニアエフェクトボードデザイン根尾です。

strymonの6機種が同時にモデルチェンジしましたね。

BOSSコン並みの金額でFAVORITE switch買ってプリセットがようやく1つ増やせるという愛すべきアホっぽさが超好きでしたが、FLINTはMIDI対応になって一気にプリセット300です。ス、ステキ。

さて、今回は久々のエフェクターボード紹介の回です。

製作自体はかなり前なのですが、写真が出てきましたのでこんな感じになりますー、というお話です。

ARMOR PS-2NB 製作例

ひとまず、接続順はこんな感じになっています。

■ ギターから
  ↓
・ Budda / Budda Wah (ワウペダル)
  ↓
・ tc electronic / polytune2 mini (チューナー)
  ↓
・ KLON / KTR (オーバードライブ)
  ↓
・ OKKO / KING KRUNCH (オーバードライブ)
  ↓
・ OKKO / DOMINATOR (ディストーション)
  ↓
・ strymon / DIG (ディレイ)
  ↓
・ strymon / FLINT 第1世代 (リバーブ/トレモロ) → strymon / FAVORITE
  ↓
・ tc electronic /  SPARK mini
  ↓
■ アンプへ

ボードはアルモアの中間サイズ、PS-2NB、幅 551 x 奥行 311mm です。エフェクターは通常サイズ、やや大きめ、小さめ合わせると8~10個前後は入るモノです。

エフェクターボードの奥行きはさほどない方が見た目かっこいい気がしますが、製作する側からするともうちょっと欲しい、そんなかっこいい奥行きの31.1cm。

さらに外観は薄めがかっこいい気がするエフェクターボードですが、NB品番はC品番よりちょっと厚くなってしまうという違いがあります。

PS-2NB、末尾が NB 品番は斜め

これはもっともオーダーの多いボード品番の末尾が「C」ではなく、「NB」なのでエフェクター接地面が斜めってます。ナナメ。

右側面。右側にいくにつれやや上がっていっているのがわかりますでしょうか。

ナナメ、ナナメ。

ナナメっているので奥のエフェクターが自然に踏みやすくなるという利点がありますが、もんのすごーいナナメってわけではないので後段はかさ上げしています。

ワウは足首固めの人には微妙なつらさがなくもない、そんな傾斜、ナナメ具合です。

左側面。こっちから見た方がわかりやすいですね。そこそこ微妙に斜めってます。

NB ならではの楽しみ

NB はなんと接地面の板部分の色が気軽に(値段的に)オーダーできます。

こちらは何度か登場している製作例ですが、同じARMOR / PS-2NB。

接地面の板の色、オーダーバージョン。

この場合はマジックテープを全面に貼らず、配置部分のみの固定です。そうしないと意味がない(笑)

見えるボード接地面とエフェクターとの色味を合わせても楽しい、と思います。

★ おまけ ★

キャンプで長らく使っている小さいLEDランタン、白か青で光るのですが、青ってなんで?いつ使う?とずーっと謎に思っていましたが、先日ようやく使い方を発見しました。

上から青で吊るすとなんとナイスな一人楽しいバータイムに。色って大事ですね。

根尾悠のヘルニアエフェクトボードデザイン

 

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