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基礎だけど奥が深いプリング

山脇オサムです。

服には無頓着なので、何か買ったらずーっとそれを着てしまいます。ラーメンも一度ハマったらずーっとそこに通います。カッコよく言ったら「浮気しない男」なんですね。

ピッキングに近いニュアンスも

基本テクニックなんだけどこれがしっかりできないと演奏がビミョーになってくる・・・それはプリングです。

ピッキングをすることなく指で弦を引っ掛けて音を出す、アレです。

アレは以外と難しいです。

指は動いてもよく聞いたらアレが出てないっていう場合もよくあります。

プリングって要はピッキングの代わりでもあるんですよね。

しっかり引っ掛けて音を出すという事は立ち上がりが強いということなのでピッキングに近いニュアンスがあるんです。

だからその引っ掛かりが上手くできないとピッキングをミスったのと同じくらいのダメージがあるんです。

弾いてる側からするとそんな意識はなくても聞いてる側からするとそのくらいのイメージがあります。(ここ大事!)

僕もたまにあるんです。

打ち合わせなんかですました顔して話してるんですけど、夢中になって話してると気がついたら鳥取弁が出ちゃってるっていう。

プリングとハンマリングを連速で使うレガート奏法では特に重要。

しっかり引っ掛けて音が出てる人のサウンドって本当にキレイです。

ピッキングほどの立ち上がりはないけどもそれに近いフレーズのエッジがあるのでリズム感もバシッと出てますし。

うまく引っ掛けられない場合は押弦している指が寝ている可能性があるので注意してみてください。

指を立てて固くなってるところで引っ掛けるとやりやすいです。

もしくはフレット自体を大きなものに変えるのもありです。

でも、基本的にはどんなフレットでもしっかりできるようにしておくのが先ですね。

基礎テクニックって色々あるんですけどプリングにはちょっと気を付けた方がいいと思います。

しっかり引っ掛けて音を出すタイプとあえてだらしなく引っ掛けてルーズな音を出すタイプがあるんですけど、

ルーズな音しか出せない状況でのルーズと、しっかり引っ掛けられるんだけどあえてルーズな音を出すのとでは全く違いますからね!

↓基礎テクニックのマスターはこちら↓

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