小岩ファンク河田健太です。
レスポールって女性で例えられる事が多いんですよ。グラマラスな女性って感じですよね。クビレからのヒップのラインとかね。アーチもあって丸みもあるので色っぽい。
不二子ちゃん的なスタイルですよね。トグルスイッチがエロいんだよな~とか思ってる人は、、、
じゃあストラトキャスターを女性に例えると、スポーツも勉強もできて、なんかシュッとしてるフチなしメガネかけて生徒会にいそうな、仕事できそうなウーマン。そんな感じ。
んで、テレキャスターは?って考えたんですけど、ん~。女性に例えるのは無理だな、、、テレは完全に男ですね。なんでしょうね。やはり無骨なイメージがあるんでしょうか。
僕のTOKAIテレキャスター、通称「親方様」。こんな女の子なんかやですもんね。笑
さて、弦の話もだいぶアレになって来たので、そろそろ弦を巻きつけるものの話に行きましょう!
「ペグ」ですね。「糸巻き」と言う世代の方も。代表的なものとしては、、、
■クルーソンタイプ
■ロトマチックタイプ
でしょうか。特徴としてはロトマチックタイプの方がかなり重量があり、ガッチリした印象です。
ロトマチックの方がチューニングが合いやすいとか、安定するとか言われていたりしますが、どちらも弦をキチンと巻いて、ちゃんと調整してあるギターなら問題ないと思います。
んで、何が変わるのかといいますと、まず見た目。かなり印象かわりますよね。お、髪型変えたんだ!って感じになります。
ジミーペイジ好きは迷わずロトマチックを。
ここにネジが付いているタイプは回し心地を調整する事も出来ます。
次が重要!
ヘッドの質量はかなりギターの生鳴りに影響します。重い方が弦の振動を木が吸収!?しないので、音が冷たくサスティンがあるように感じられます。個人的には扱いやすいサウンドになるな、と思いますね。
ストラトなんかもラージヘッドの方がちょっとドンシャリっぽく感じるのも、ヘッドの重さが要因の1つではないでしょうか。
ヘッドにカポを付けるとサスティンが伸びるなんて話もありますが、そういう事なんですね。
ペグを変えて積極的にサウンドの変化を狙っていく!てのもなかなかアリ!だと思いますよ~!