インドカレー屋って、なんか照明薄暗くない??
こんにちは小岩funk河田 健太です。
インドカレー好きで良く食べに行くんですけど、なんか昼間やってるのか分からないくらいの照明の店が多い気がします。
ネパール、バングラデシュ料理屋も然り。
節約なのか、昼間は電気を点けない向こうの国民性が出てるんでしょうかね。
こちらは近所のカレー屋さん。うーん、薄暗い。笑
さてもう少しプリ管話を掘り下げていきたいと思います!
真空管が使われてなくなっていった原因の1つに「トラブルの多さ」が挙げられると思います。
今回はそんな問題をピックアップしていこうと思います。
今回も役に立つのはこちらの測定器!
プリ管に対する様々な項目をチェック出来ます。
まずはその真空管か生きてるか死んでるかの判断として「ヒーターが点いているかどうか」。
アンプの電源を入れるとこんな感じでうっすら点灯します。
ヒーターの明かりが暗くて判断つきづらい事がありますが、このテスターだとLEDでパッと識別出来ます。
ヒーターが切れているとLEDが点灯しません。
ヒーターは電球と近い構造のため不慮の断線があったりしますので、その場合交換だけで直ります。
ですが経験上「ヒーターが切れていただけ」という故障はそんなに多くない感じがします。
結構よくある事例で「真空管の電気はついてるんで真空管は生きていると思うんですけど~」という判断をされて持ち込まれるパターンがありますが、
むしろヒーター以外の部分の故障の方が多いので、ヒーターの点灯だけで真空管の生き死にを判断するのは間違いだと言えますね。
逆のパターンで、「真空管の電気が点いていないので、おかしいと思うんです」と持ち込まれる事もあるのですが、よ~く見るとう~っすら点いていたりして、かなり分かりづらいパターンもあります。
これはインドカレー屋の昼間の営業と同じで、暗くてやってなさそうに見えてやってるパターンです。
まとめると「ヒーターの点灯は真空管が生きてるか死んでるか、の最低限の目安で、暗くても光っていれば問題ない」という感じです。
あと電源を入れた瞬間にヒーターがパっと明るく光る真空管がありますが、あれは故障ではありませんのでご安心を。
最初だけ電気がいっぱい流れてしまうので、そういう現象が起こるんですね。
飲み会とかで最初だけやたらテンション高い人いますよね。そんな感じです。
あ!そういえば最近オフ会飲みしてないですね!