小岩ファンク河田健太です。
コイツもうちょっと軽くならんのかいな!って思った事ありませんか?嫁の事ではありません。ギターの重量です。
僕はあります。しかも割とよくあります。特にレスポールですね。
前回、重いレスポール選手権の話をしたと思うのですが(⇒こちら)、この布石だったとも思える改造を施しました。まずはこちらを。
なんとボディの裏側をバッコシくり抜きました。
400gと言ったら結構な重さですよ。ラーメンでいったら特盛り以上はありそうですね。僕には食べきれません。
さて、肝心の音への影響ですが、やはり重いギター特有の弦なり感というかチンチン感は少し薄れて、ジャララ〜ンとしたボディ鳴りがしてきたような感じがします。
なぜか日本では「レスポールのボディをくり抜くなんて冒涜だ!」なんて思想がありますが、僕は「重くて弾かなくなる事が楽器への最大の冒涜」だと思いますので、使えるようにする為の改造はジャンジャンやるべきだと思います。
実際のところ、結構多いんですよね。「もうちょっと軽くしたい」っていうご相談。
ですので、悩むなかれ膳は急げです。嫁の体重軽くするよりよっぽど簡単です!
あ!っておれの腹もそろそろ軽量化していかないと。汗