どうも、山脇オサムです。
先日紹介した超技巧派の若手ギタリスト、ジュリアン・ラージの動画。
めちゃくちゃ参考になりますよね。あ、今月号のギタマガでも特集やってます。
ボイシングの考え方とかすごいなーと思います。
なんか自由ぅ〜。バンバン面白いコードが出てきますもんね。
まぁ自由というのは一番難しいところでもあるのですが。
で、考え方よりもステキなのがさり気なく弾くフレーズたち。
めちゃめちゃカッコいい。ロックやブルースとはまた違った洗練された雰囲気。フレーズの端々にセンスが散りばめられてます。
その中で面白いのが、メジャースケールの練習フレーズ。
メジャースケールっていわゆるドレミファソラシドなので、どうしてもありがちなメロディになりがちなんですけど、ジュリアンラージが弾いてるフレーズはなんか超洗練されてるんです。使ってるのはメジャースケールなのに。
指をパッカーンと開くワイドストレッチ奏法と音の選び方でそんなフレーズになってるんですけど、思わず耳コピしちゃいました。
動画の35分くらいから。(結構大変だった!)
実際に弾いてみると、すんごーくナイスなフレーズ。
今まで自分が弾いたことのない指を使いなので、出てくるメロディもすごく新鮮。いろんなテクニックが詰まってるんです。
僕も結構弾き込んだんですけど、かなり良い練習になるので今週の見放題コースで解説しようと思います。
ゆっくり弾いた方が指の訓練になるかもですね。お楽しみに!