カルピスのペットボトルを思いっきり上に投げてキャッチするという荒技を子供に見せつけたら嫁に「指ケガすんで〜」と言われたので、「こんな事でケガするかいな〜」と言いつつ左手親指が紫に腫れ上がっているのを隠している山脇オサムです。(かー情けない!泣)
さて、ブルースを弾く時にメインとなるのはマイナーペンタですが、メジャーペンタも使うことができます。
みなさん知ってることだとは思うのですが、よーく考えたら不思議なことですよね?
「このサザンの曲、メジャースケールが合うんだけど別にマイナースケールで弾いてもいいよ!」とは絶対にならないですからね。(アナーキーすぎる!)
で、マイナーペンタとメジャーペンタって、ポジションこそ違うもののスケールの形は同じです。なので切り替えようとするならば、こんな感じで「シンプルな横移動」をするという方が多いと思います。
良い意味でも悪い意味でも簡単にスケールチェンジできるんですね。ただ、こうするとキッチリ色分けされすぎていて「融合感」がないんです。
みたいな感じで。僕的には「青か赤かどっち!?」ではなく2つが混ざった「紫」がほしいんです。
要するに、メインとなるマイナーペンタのポジションにメジャーペンタを融合させる、というイメージです。イメージというか、それです。
薄めでそ~っと見ると紫に見えてきますよね。(ね!)
これ、一気に覚えようとするのではなくて、「マイナーペンタにちょいとメジャーペンタを足してるだけ」と考えてください。あくまでマイナーペンタが主役です。
そうすると頭の中もスッキリするしポジションも覚えやすいです。
どんな雰囲気になるのかは動画の方が分かりやすいと思うので、後ほど撮影してみます!