ブログコンテンツ

ジャジィなフレーズを作る2つのパターン

山脇オサムです。

先週の会員動画、「一瞬でJAZZに!必殺オルタードフレーズ」は他の動画に比べて見る人が多いようです。

■動画はこちら

 

やっぱりジャジィなフレーズって憧れますよねー。特に畑が違うほど魅力的というか。僕もアングラなライブハウスでのリハ中にあえてジャジィなフレーズ弾いたりしてましたもんね。笑
(ライブで絶対使わん!)

で、僕の中でジャジィなフレーズって2パターンあって、、、

1つ目は「スケールを切り替える」パターン。

動画のようにドミナントの部分だけオルタードスケールを使ったりする感じです。スケール自体にスリリングな音が入ってるので、そのまま弾くだけでジャジィな雰囲気になります。で、

2つ目は「経過音を使う」パターン。

スケールはメジャースケールとかマイナースケールとか一般的なモノなんですけど、経過音を使ってメロディを細かく分けてジャジィな雰囲気を出します。

例えば1弦10Fから8Fに下がる時に、9Fを間に入れて弾く感じです。2弦5Fから8Fに行くなら、6Fと7Fも入れてみたり。たったこれだけなんですけど、雰囲気ってかなり変わるんですよね。

僕はリハ中に弾いてたのはこのパターンです。別のスケール覚えなくても十分それっぽくなるんですね。これで何人騙してきたことか…笑

ジャジィなフレーズを弾いてみたい方は「経過音」も意識して使ってみると面白いですよ!

 

関連記事

  1. この1音でフレーズの幅が広がる
  2. アームを使って歌心を出す
  3. 簡単にフレーズの幅を広げるアイデア
  4. スケールを弾いてるのに音が外れる原因
  5. チョーキングしながらタッピングを入れる!
  6. ロックでブルースなチョーキングフレーズ
  7. ブルースで使える3つのスケール
  8. 今の僕にとってはこれがベストなマイナーペンタ攻略

最近の記事

PAGE TOP