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マイケルも惚れたカッティング

Amazonプライム、Netflix、ディズニーチャンネルという最強の配信サブスクに登録しているんですけど「もののけ姫」をTSUTAYAに借りに行った山脇オサムです。

デヴィッド・ウィリアムスの単音カッティング

ギターのリズムプレイと言うとコードカッティングを思い浮かべる人が多いと思うんですけど、絶対に忘れてはいけないのが単音カッティングです。

この単音カッティングにはいろんなスタイルがあります。

1、運指側でミュートをかけてストロークを大きく振るパターン
2、ブリッジミュートをかけて小さくピッキングするパターン
3、ブラッシングを入れながら小さくピッキングするパターン

などなど。

曲調やグルーヴ、ダイナミクスによって使い分けるんですけど、この中でも僕が大好きなスタイルが3番です。

どんな感じかと言うと・・・

マイケル・ジャクソンのアルバムにも参加しているデヴィッド・ウィリアムス先生、お願いします!

一瞬なので見逃し厳禁!※該当箇所から再生します

 

深いピッキングと強いブラッシング

このジャキジャキなサウンドとタイトなグルーヴ!(たまらん、いやマジで)

サウンドを聞く限りではブリッジミュートはかけてないので、押弦してる指を浮かしてミュートをかけてます。

で、実音を出していないブラッシングが結構パンチあるんですよねー。ゴーストノートじゃなくてガンガン弾いて思いっきり前に出てるブラッシング。

さりげなくリンゴの果汁をカレーの隠し味で・・・ではなく、うさぎの形したリンゴが思いっきり入ってる!みたいな。

そしてピックが弦に対してかなり深めに入ってるのもポイント。(しかも平行アングル!?)

なんか漢らしいなー!漢らしいサウンドとグルーヴ!マイケルがオーディションで選んだ気持ちが分かる気がします。

 

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