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ブリッジミュートは「強さ」じゃなくて「距離」

山脇オサムです。

1mmの戦い」

ユーザー専用コミュニティでミュートについての投稿があったのでちょっと解説してみましょう!

ミュートには大きく分けて2つあります。

音のサステイン(伸び)を切ってタイトにするミュートと運指側で弦に軽く触れて音を出さないようにするミュート

どっちも本当にシビアな調整のいるテクニックなんですよね。1mm動かすともう完全に違うシロモノになっちゃうんです。

音をタイトにするミュートは「ブリッジミュート」といいます。弦を乗せるブリッジの上に手(ピッキングする方)を置いて弦に軽く触れる、というアレですよね。

ポイントは「強さ」ではなく「距離」で調整することです。

ブリッジに乗せた手をギュ~っと弦に押し付けてミュートの具合を調整するのではなく、ブリッジにギリギリまで近い所や、

ブリッジから3mmほど離れた所、

という距離で調整するんです。本当に1mmの戦いです。

 

「完全タイトか暴れさせるか?」

実際にやってみると一番分かるんですけど、ブリッジに近い所だとそんなにミュートはかかりません

実音はちゃんと鳴ってるんだけど微妙にサステインが削れてる、という感じです。

逆に3mm離れると完全にミュートがかかって音はかなりタイトになります。

なので「ディストーションのパワーコードをブリッジミュートする」と一口で言っても、

・完全にミュートしてタイトにズンズン言わせる
・ミュートをあまりかけずに音を暴れさせる

というコントロールができるんです。なにげに深いんですよね、ミュートって。

先日3歳の息子が池に落ちたんですけど、なにげに深くてマジで焦りました。(なにげに深い繋がり)

という事で、初めてブリッジミュートにチャレンジする時は「強さ」ではなくて「距離」で調整する、という意識でやってみましょう!

 

■パワーコードのミュートはこちらで解説しています

 

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